阿波命神社

東京都の沖合に浮かぶ離島・神津島に鎮座する神社で、読み方は「あわのみことじんじゃ」。祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)の本后とされる格式の高い女神・阿波咩命(あわのめのみこと)です。
阿波命神社がいつつくられたのかは不明ですが、平安時代中期には存在していたことが分かっています。神社が長浜近くにあることから、地元では「長浜さま」として親しまれてきました。
青、赤、黄、黒、白と色とりどりの玉石が見られることから、別名「五色浜」とも呼ばれる長浜。浜の石はその美しさから、阿波咩命が事代主命への嫉妬心から奪ったほかの后たちの宝石だともいわれています。
長浜前の鳥居をくぐり木々に覆われた参道を歩くと、阿波命神社の本殿が見えてきます。阿波咩命は1932年に本殿に遷座されるまで、本殿手前の石を積み重ねた階段状の祭壇に祀られていました。この祭壇は古代神社様式を今に伝える貴重なものとされ、現在は東京都指定史跡に認定されています。
(写真:神津島村)
(公開日:2024/7/23 最終更新日:2024/7/23)
アクセス
-
From神津島港
【神津島港】村営バス/西海岸ルート(温泉保養センター・赤崎遊歩道方面) →【長浜海岸】徒歩約1分