知っておきたい!日本庭園の見るポイント
日本庭園は3つの様式に分かれる
分かると楽しい!日本庭園の要素とは?
都内で日本庭園の紅葉を楽しもう
国営昭和記念公園
大田黒公園
東京都庭園美術館
豊島区立 目白庭園
六義園
まとめ

秋といえば、観光で外せないのはやはり「紅葉」ですよね。東京都内にもさまざまな紅葉スポットがありますが、都心から特にアクセスがよく、それでいて心を休ませられる紅葉スポットはなかなかないもの。

今回は、和の心「わびさび」を存分に感じられるおすすめ日本庭園の紅葉スポットに注目し、紹介してきます。ピックアップする5つの日本庭園は、いずれも期間限定で夜のライトアップを実施。昼と夜で表情を変える美しく幻想的な紅葉を、秋の終わりに観に行きませんか?

【関連記事】
侘び寂びの意味や歴史の記事はこちら↓
【わびさび】の意味とは?世界を魅了する日本の美意識を紐解く

京都府 < 京都市

【わびさび】の意味とは?世界を魅了する日本の美意識を紐解く 日本らしさを感じる「わびさび」。日本人特有の美意識や感覚を表す言葉です。茶道や庭園を見た際によく使われますが、実際にはどのような意味なのでしょうか。今回はわびさびを感じる場所や意味など、歴史を交えながら日本の美学を紐解きます。

その他伝統・日本文化

知っておきたい!日本庭園の見るポイント


日本庭園の様式とは(写真提供:国営昭和記念公園)

美しい紅葉が広がる日本庭園を観に行く前に、まずは「日本庭園」について少し学んでおきましょう。

日本庭園は、その名の通り日本で生まれ発展してきた庭園のことです。ここでは、日本庭園の美しさをより感じられる見るべきポイントと、3つの様式について紹介していきます。

日本庭園は3つの様式に分かれる

「日本庭園」と一言で言っても、実は鑑賞方法や、庭園の要素などによって名称がさまざまあるんです。日本庭園は大きく分けて、「池泉庭園」「枯山水」「茶庭(または露地)」の3つの様式があります。まずはその3つについて、簡単に覚えていきましょう。

池泉(ちせん)庭園


代表的な池泉庭園 金閣寺

その名の通り、庭園の中心に池や泉が設けられている日本庭園のことを指します。「日本庭園」と聞くと、多くの人がこの池泉庭園を思い浮かべるのではないでしょうか。

特徴は、池など水を使って庭園の美しさを表現していること。水面に陸地の木々や石が映り込み、幻想的な表情を見せてくれます。

池泉庭園はさらに、鑑賞方法によって3つの形式に細かく分類されます。それが「池泉舟遊式」「池泉鑑賞式」「池泉回遊式」の3つ。

池泉舟遊式は、庭園を楽しむ文化が生まれ始めた平安時代に誕生したもの。池に舟を浮かべ、貴族たちが船遊びをしながら、庭園の情景を和歌するなどして鑑賞していました。その後、平安時代後期から鎌倉時代には、書院などから座って池泉および庭園の様子を眺める「池泉鑑賞式」へ。次第に池の周りの陸地をゆっくりと歩きながらその情景を楽しむ「池泉回遊式」へと変遷を遂げていったのです。

枯山水(かれさんすい)


京都府 龍安寺の枯山水

寺院などの庭でよく見られる様式「枯山水」。水を使わずに日本庭園の美しさを表す様式として、室町時代ごろに発展していったとされています。

特徴は、水を一切使わずして、山水の様子を表現していること。庭に敷いた白砂に模様を描いて水の流れを表現し、石や苔を使って山の様子を描き出します。庭園の中で自然の様子をそのまま表現するのが枯山水の一番の魅力といえるでしょう。

鑑賞方法は縁側から座敷から庭に向かって座り、ゆったりと情景を感じとるのが一般的です。

茶庭(または露地)


千秋公園の茶庭

日本庭園の様式のひとつ「茶庭」は、門から茶室までの道(路地)に設けられた庭園のこと。茶室までの道すがら、自然の情景をそのまま路地に作り込み、お茶を楽しみに訪れる人々を癒す役割を持っています。

誕生したのは、日本における茶の文化の第一人者でもある千利休が活躍した安土桃山時代のころ。茶室へと訪れる前に、わび・さびを基調とした茶庭を眺めることで、雑念を払うことができるのです。次第に「路地」から「美しい情景を露わにする」という「露地」へと表記を変え、ひとつの日本庭園の形として大成されていきました。

分かると楽しい!日本庭園の要素とは?

3つの様式のなかでも、現代において特によく見られるのが、池などの水を主役とした「池泉庭園」。次は、池泉庭園を作る要素や、見るべきポイントなどについて紹介していきます。

日本庭園は日本の心を感じながら、美しく整えられた庭園の情景を眺めるのが醍醐味。見どころを知っておけば、きっと庭園を鑑賞するのがもっと楽しくなるはずです。

1.池泉


白鳥庭園の池泉

池泉庭園の中心となる池。周囲には陸地があり、そこに職人たちが意匠を凝らした草木や花々、石などが配置されています。庭園における池や小川は、海や川を表しているのが一般的。池の中心に岩が据えられていれば、それは島になりますし、浅い池の周りに角のない石が並べられていれば、それは浅瀬を表していることになります。池と、その周辺の陸地の様子がどうなのか、池と陸地がどのようにつながっているのかを見ることで、庭園が表す海や川の姿が見えてきます。

2.庭石


秋の龍安寺の石庭

庭園を歩いていると、「なんでこんなところに石が?」というシーンに出会すこともしばしば。実は、庭園において石というのはさまざまな意味を持ち、非常に重要な役割を担っているのです。石を使った表現の手法は大きくわけて2つ。ひとつの石を置いて意味を持たせる「捨石」と、ふたつ以上の石を使って置き方、組み合わせ方で意味を持たせる「石組」があります。

ここでは、池泉庭園でよく見られる庭石の表現を3つピックアップしました。

・三尊石組
陸地に置かれる庭石のひとつで、日本庭園における石組の基本。仏教思想に基づいた石の組み方で、「三尊仏(中尊と左右の菩薩)」を石で表現しています。

・舟石
名前の通り、船に見立てた石のことで、池泉庭園では池の中に置かれます。その様子は、海へと出港、または入港する情景を表します。神仙思想を表す庭石のひとつで、石が沈みかけている様子であれば、多くの宝を積んだ船が旅を終え戻ってきたという意味を持ちます。

・陰陽石
陸地に配される庭石のひとつ。立てた石(陽石)と、横にした石(隠石)2つを並べ、それぞれ男女を表します。2つの石に子孫繁栄の願いを込めて配置したとされています。

この他にも、庭石の組み方はさまざまあります。気になる石を見つけたら、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

3.植栽


目白庭園の茶室から見える紅葉(写真提供:目白庭園)

池の周りを美しく彩る植物たちも、池泉庭園における重要な見どころのひとつ。時代によって植えられる植物が異なるのも特徴といえるでしょう。古くは神が宿るとされていた常緑樹(スギやクスノキ)が用いられていましたが、奈良時代以降になるとマツや四季の草花が植えられるように。

現在では日本庭園で四季を楽しむという鑑賞方法が主流となり、紅葉や華やかな草花を植えている庭園も多く見られます。

都内で日本庭園の紅葉を楽しもう

日本庭園の様式や見どころをチェックしたところで、いよいよ実際に足を運んでその美しい景観を楽しんでみましょう。今回紹介する5つの日本庭園は、どれも紅葉が美しいことで知られている都内の名観光スポットたち。紅葉シーズンの11月末〜12月初旬ごろにはいずれのスポットでも期間限定のライトアップを実施していますので、昼の趣とは異なる夜の幻想的な表情を楽しむのもおすすめです。

国営昭和記念公園


天皇皇后両陛下ご成婚を記念し造園された「日本庭園」(写真提供:国営昭和記念公園)

東京都立川市に位置する「国営昭和記念公園」は、昭和天皇御在位50年の記念事業の一環として造られた、総面積1.8㎢を誇る広大な国営公園です。今回紹介するのは、その一角に広がる池泉回遊式庭園の「日本庭園」。天皇皇后両陛下のご成婚を記念して造られた日本庭園は、池を中心に、滝やその流れ、木橋など周辺を散策しながら自然の景観を楽しめます。


昭和記念公園日本庭園の紅葉

見どころはさまざまありますが、ぜひ紅葉した植栽に注目を。
基本的に日本庭園では常緑樹を用いることが多いですが、同庭園ではモミジ、コナラといった落葉広葉樹を採用。秋の紅葉の時期には木々がオレンジや赤に色づき、葉を落としていく、明るい武蔵野の樹木林をイメージしているのだそう。

【ライトアップ情報】
国営昭和記念公園では、今年、はじめて日本庭園のライトアップを実施。2020年は11月3日〜29日までライトアップイベント「秋の夜散歩」を開催します。

ライティングをコーディネートしたのは、Instagramを中心に活動している東京カメラ部。撮影することを前提としたライティングは、カメラ・スマートフォンでの撮影に適した明るさやライトの位置にこだわっているため、ただ鑑賞するだけではなく、幻想的な紅葉の写真を撮影したいという人にもぴったり。


昭和記念公園庭園のライトアップ(写真提供:国営昭和記念公園)

ライトアップは日本庭園だけでなく、同公園の「かたらいのイチョウ並木」でも実施。こちらは最盛期には足元から頭上までがすべて黄金色に輝く「黄金のトンネル」としてイチョウ並木がライトアップされます。

・ライトアップ開催期間:2020年11月3日〜29日
・ライトアップ時間:16:30〜21:00(点灯17:00 / 消灯20:30)
・料金
通常入場券(全ゲートより入場可)大人 450円 / 子ども 無料
夜間日本庭園入場券 大人 1000円 / 子ども 500円
※11月3日~6日は公園入園料のみで、夜間の日本庭園も入場できます。
詳細は公式HP参照

大田黒公園


大田黒公園の紅葉

東京都杉並区に位置する「大田黒公園」は、この地に屋敷を構えていた音楽評論家、大田黒 元雄(おおたぐろ もとお)氏の屋敷跡を整備し誕生した公園です。池泉回遊式庭園の日本庭園のほか、数寄屋造りの茶室、休憩室、大田黒氏が仕事部屋として活用していたレンガ色の建物を記念館とし、保存。西洋風の記念館は当時としては珍しい様式で、大田黒氏が愛用していたスタインウェイ社製のピアノや蓄音器がそのまま残されています。


大田黒公園のイチョウ並木

西洋風の記念館と相対するように整えられた広々とした日本庭園は、錦鯉が棲まう池を中心に、ケヤキやアカマツといった巨木が周囲に根を張り、壮大な景観を作り出しています。池の水は園内の茶室にある中庭から井筒を通って流れ、高低差を利用した「流れ」を渡り、池へと注がれます。川のようなせせらぎや、池へと水が流れ込む静かな音に耳を澄ませるのも楽しみ方のひとつです。

池の奥には休憩ができる「あずま屋」が設けられており、柱には、数寄屋造りを代表する木材への加工技術「ナグリ」が施されています。職人が手仕事で削ったナグリ仕上げを、ぜひ間近で眺めてみては。

【ライトアップ情報】

幻想的な情景を見せるライトアップを開催(写真提供:大田黒公園)

日本庭園と、庭園へと続く道に植えられたもみじが色づく11月下旬から紅葉のライトアップを実施。ライトアップ期間中は開園時間を延長し、その美しい姿を夜が深くなるまで存分に楽しむことができます。

・ライトアップ開催期間:2020年11月27日〜12月6日
・ライトアップ時間:月〜金曜 日没〜20:00(最終入園:19:45) / 土・日曜、祝日 日没〜21:00(最終入園:20:30)
・料金:大人 300円 / 小・中学生 100円

東京都庭園美術館


東京都庭園美術館 本館 正面外観(写真提供:東京都庭園美術館)

1983年に東京都港区に開館した「東京都庭園美術館」。同美術館の本館は、もともとは日本の皇族である朝香宮夫妻の邸宅として、1933年に建築された建物です。特徴は、モダンなアール・デコ様式が随所に見られること。アール・デコ様式とは、1930年代にヨーロッパやアメリカを中心に、これまでの曲線的で装飾的なアール・ヌーボー様式から一転して誕生した建築様式で、直線的かつ幾何学的な模様が特徴的です。

本館は、アール・デコ様式に魅せられた朝香宮夫妻の思いをそのまま反映させた、モダンで優美な邸宅です。


東京都庭園美術館 日本庭園の紅葉

その西洋式の建築に対して、当時から敷地内で受け継がれてきたのが「日本庭園」です。中心に池を設けた池泉回遊式庭園で、周囲には植栽や石を用いて造られた築山が配されています。穏やかに広がる池と、その周りを囲う厳かな築山のコントラストをゆったりと眺めてみてはいかがでしょうか。

日本庭園内に設けられた茶室「光華」は、本館である旧朝香宮邸とともに国の重要文化財に指定されています。

【ライトアップ情報】

池に鮮やかなライトアップされた紅葉が映り、耽美な景観をつくり出す(写真提供:東京都庭園美術館)

同美術館では、日本庭園の紅葉の美しいライトアップにともない、開館時間を延長する「秋の夜間開館」を期間・曜日限定で開催します。通常18時閉館のところ、この期間だけは20時(最終入館は19時30分)まで開館。

紅葉のライトアップだけでなく、美術館で期間中開催している展覧会『アジアのイメージ 日本美術の「東洋情憬」』も20時まで観覧可能です。この機会に夜の美術鑑賞やライトアップを楽しんで、秋の夜長を充実させてみてはいかがでしょうか。

・ライトアップ開催期間:2019年11月22日(金)〜12月7日(土)までの金・土曜(2020年は開催未定)
・ライトアップ時間:日暮れ〜20:00(最終入館:19:30)
・料金:庭園入場料 大人 200円 / 大学生 160円 / 中学・高校生・65歳以上 100円
※詳細は公式HP参照

豊島区立 目白庭園


六角浮き見堂が佇む池泉庭園(写真提供:豊島区立 目白庭園)

東京都豊島区に、より潤いある街づくりをすべく誕生した「豊島区立 目白公園」。池泉回遊式の庭園で、池でコイやカモが優雅に泳ぐ姿を見ることができます。

目前に池を携えて立つ「赤鳥庵」が、目白庭園を代表する建物。1918年に、学童文学者の鈴木三重吉によりこの豊島区の地で創刊した子ども向け文芸雑誌「赤い鳥」にちなんでその名がつけられました。京都府の北山杉を使った、瓦葺きの木造平屋で数寄屋造りの様式を随所に見ることができます。


5月に見頃を迎えるツツジの奥には、赤鳥庵が見える(写真提供:豊島区立 目白庭園)

また、水上に浮かぶ小休憩所「六角浮き見堂」からの景色も見どころのひとつ。池に向かって眺めると、まるで大海を思わせるような池の雄大な様子を望めます。六角形の屋根のてっぺんには、赤い鳥をイメージした益子焼の飾りを配しているので、ぜひ見つけてみてください。

【ライトアップ情報】

目白庭園のライトアップ

今年で7年目を迎える目白庭園の「秋の庭園ライトアップ」。紅葉が一番の見頃を迎える11月下旬から9日間限定で開催されるライトアップイベントです。暖色系のライトだけでなく、青色のライティングなどを効果的に用い、まるでイルミネーションのように幻想的に輝く庭園の姿を楽しむことができます。

ライトアップ期間中は赤鳥庵でコンサートや落語会などのイベントを実施。あわせて公式HPよりチェックしてみてください。

・ライトアップ開催期間:2019年11月21日〜11月29日
・ライトアップ時間:17:30〜21:00(最終入園:20:30)
・料金:300円 ※未就学児は無料
※2020年は入場規制あり。入場整理券を当日の17:00より配付

六義園

都内に位置する日本庭園といえば、誰しもが思い浮かべるのが「六義園」ではないでしょうか。江戸時代に7年の歳月をかけ造られた日本庭園で、小石川後楽園とともに、江戸の二大庭園のひとつとしてその名を轟かせてきました。


六義園紅葉の様子(写真提供:公益財団法人東京都公園協会)

六義園は、池だけでなくその周りに山をしつらえた築山泉水庭園。築山泉水庭園とは、広義としては池を持つので池泉庭園のひとつに分類されます。しかし、池のほかに山や林、茶室などを庭園内に設け、それぞれを有機的に繋げ、その導線やバランス、見え方をより追求させた庭園を「築山泉水庭園」と呼ぶのです。

鑑賞方法は回遊式。池、山、庭石、植栽と、有機的で繊細なそれぞれの繋がりをゆっくり鑑賞しながら巡ってみてはいかがでしょうか。


八十八境のひとつ「渡月橋」(写真提供:公益財団法人東京都公園協会)

また、六義園内には『万葉集』や『古今和歌集』に詠まれた名所や旧跡が、88カ所再現されています(「八十八境」と呼ばれる)。詳細は窓口で購入できる「庭園ガイドブック(1冊310円)」に掲載されていますので、ぜひガイドブックを片手に、和歌に詠まれた幽玄な景色を満喫してみてくださいね。

六義園についてもっと知りたい方はこちら↓↓
【六義園】で和歌に詠まれた景色を見つけよう

東京都 < 後楽園

【六義園】で和歌に詠まれた景色を見つけよう 江戸の二大庭園と称される「六義園」。東京駒込に位置し、小石川後楽園と並ぶ優美な庭園です。緑豊かな自然に恵まれ、春はシダレザクラ、秋は紅葉と四季折々の装いが魅力。今回は、小高い築山と広い池をもつ明るい庭園「六義園」を紹介します。

庭園

【ライトアップ情報】

穏やかにライトアップされた庭園の木々たち(写真提供:公益財団法人東京都公園協会)

紅葉シーズンを迎える11月下旬より、六義園ではライトアップイベント「紅葉と大名庭園のライトアップ」を開催します。この期間には、通常は閉門している駒込駅から徒歩約2分の「染井門」が開門されるため、よりアクセスが良好に。ライトに照らされ、柔らかな木々の影が庭園中で楽しめます。江戸時代から受け継がれてきた風情ある庭園の夜の姿を、ぜひ鑑賞しに行ってみては。

・ライトアップ開催期間:2020年は開催未定
・ライトアップ時間:日没〜21:00
・料金:入園料 一般 300円 / 65歳以上 150円
※2020年は11月11日から12月13日までインターネットまたは電話での事前予約でのみ入場可能
※詳細は公式HP参照

美しい紅葉を観に「日本庭園」に足を伸ばしてみて

日本の四季を彩る紅葉は、この時期にしか観られない自然の姿。

太陽に照らされ爽やかに輝く紅葉も見事ですが、夜のライトアップの幽玄さ、耽美さは一度観たら忘れられない絶景になるはずです。日本庭園をのんびりと歩きながら、紅葉以外にも、池や庭石の様子などに目を向けて、庭園自体をたっぷり楽しむ有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。