【北海道の三大温泉】(札幌市)定山渓温泉
特徴や泉質
アクセスのポイント
【北海道の三大温泉】(登別市)登別温泉
特徴や泉質
歴史と文化
【北海道の三大温泉】(函館市)湯の川温泉
特徴や泉質
美しいオーシャンビュー
北海道ならではのグルメ
【北海道の温泉】カップルにもおすすめ:人気の冬イベント
(千歳市)支笏湖温泉|2024千歳・支笏湖氷濤まつり
(洞爺湖町)洞爺湖温泉|洞爺湖温泉冬花火
(上川町)層雲峡温泉|層雲峡温泉氷瀑まつり
(登別市)登別温泉|登別温泉湯まつり
(音更町)十勝川温泉|彩凛華®
まとめ

寒い冬、白銀の世界を眺めながらの温泉、雪見風呂に浸かる……。そんな憧れを抱く方も多いのではないでしょうか?

そう、北海道の温泉は冬こそ魅力がたっぷりです。そして楽しめるのは温泉だけではありません。

冬の温泉地では、北海道ならではの冬の気候や雪を活かしたイベントが目白押しです。

今回は定番から穴場まで、冬に訪れたい北海道の定番温泉地と、冬に開催されるイベントを合わせてご紹介します。

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【北海道の三大温泉】(札幌市)定山渓温泉

札幌の奥座敷・定山渓(じょうざんけい)温泉。支笏洞爺(しこつとうや)国立公園内に位置し、1866(慶応2)年の開湯から150年以上の歴史をもつ温泉です。

冬の定山渓風景

冬の定山渓風景(写真:一般社団法人 定山渓観光協会)

札幌市中心部からは車で約1時間。温泉街の脇には豊平川が流れており、その周辺に大小20軒以上の温泉旅館やホテルなどの宿泊施設が軒を連ねます。

特徴や泉質

豊平川や周囲の山々といった自然の景観と温泉街の雰囲気がマッチし、風情は抜群です。

湧き出る温泉は無色透明で、まろやかな塩辛さが特徴のナトリウム塩化物泉(中性低張性高温泉)。

温泉街には「手湯(写真)」や「足湯」、公園なども

温泉街には「手湯(写真)」や「足湯」、公園なども(写真:一般社団法人 定山渓観光協会)

国内でもポピュラーな泉質の一つですが、入浴すると体の芯からポカポカと温まり、まさに寒い冬こそおすすめの温泉です。冷え性やきりきず、乾燥肌などに効果があります。

源泉の温度は60~80度ほど。泉源の数は56、毎分8600リットルのお湯が湧出しており、その湯量の豊富さがうかがえます。

定山渓温泉の湯

定山渓温泉の湯(写真:一般社団法人 定山渓観光協会)

アクセスのポイント

公共交通機関で訪れる場合には、札幌駅から運行される直通バス「かっぱライナー号」で約1時間、路線バスでもJR[札幌駅]から約1時間20分ほどでアクセスできます。

訪れる際は、札幌市中心部との気温差に気を付けましょう。また、国道230号線は渋滞が発生することもあります。お出かけの際には時間に余裕をもつことをおすすめします。

定山渓温泉
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3
公式サイト:定山渓観光協会公式サイト

【北海道の三大温泉】(登別市)登別温泉

北海道のみならず、日本を代表する温泉地である登別温泉。ここでは大小14の宿泊施設が営業しています。

湧出するお湯は、全部で10種類。温泉街からすぐの地獄谷をはじめ、至る所から温泉が湧いています。

特徴や泉質

登別温泉を代表する泉質の硫黄泉は乳白色の濁り湯で慢性気管支炎や慢性皮膚病に効果があるとされています。

登別温泉の奥の湯

登別温泉の奥の湯

ほかにも湯冷めしにくく神経痛や冷え性などに効果が期待される食塩泉、特徴的な茶褐色から赤湯と呼ばれ、リウマチ、貧血症、慢性湿疹などに効果があるとされる鉄泉、さらに酸性泉、重曹泉など、その豊富なレパートリーを楽しむことができます。

ただし、施設ごとに引いている源泉が異なるため、入浴できる温泉の種類も異なる点は注意が必要です。

歴史と文化

登別温泉の歴史は約1万年前、火山活動により生じた地獄谷からの湧出に始まります。温泉として本格的に人々が訪れるようになったのは江戸時代に入ってから。

1858年に「湯治の祖」と呼ばれる滝本金蔵が旅館を建設、山間にある登別温泉へと続く道を建設したことに端を発します。

(写真左)毎年8月には「登別地獄まつり」を開催、(写真右上)登別クマ牧場の子グマたち、(写真右下)登別マリンパークニクスのイルカショー

(写真左)毎年8月には「登別地獄まつり」を開催、(写真右上)登別クマ牧場の子グマたち、(写真右下)登別マリンパークニクスのイルカショー(写真:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会)

登別温泉では地獄谷から着想を得た「鬼」を使ったまちおこしが行われており、様々な場所で鬼の姿を目にします。

近隣には散策にぴったりな地獄谷のほか、倶多楽湖や登別クマ牧場、登別伊達時代村、水族館・登別マリンパークニクスなど、様々な観光スポットがあることも魅力でしょう。

登別温泉
住所:北海道登別市登別温泉町60
公式サイト:(一社)登別国際観光コンベンション協会

【北海道の三大温泉】(函館市)湯の川温泉

函館市の中心部から市電で15分、函館駅からでも30分、車であれば15分ほどと、ほど近い場所にあり、函館空港からも車やバスで5分という好立地の温泉地が湯の川温泉です。

海辺に広がる湯の川温泉街

海辺に広がる湯の川温泉街

1653(承応2)年、松前藩の九代藩主が湯治をしたことにより、難病が癒えたことが湯の川温泉の発祥と言われています。

その後1885年には100度以上という高温かつ、毎分140リットルもの量が湧き出る温泉が掘り当てられ、入浴客に人気となりました。

特徴や泉質

現在の湯の川温泉は毎分4861リットル以上という豊富な湯量を誇り、市と民間が所有する源泉が合わせて22本あります。

源泉の温度は65度ほどと高温、泉質は塩化物泉で湯冷めしにくいことが特徴です。

美しいオーシャンビュー

温泉街は内陸から津軽海峡に面した海沿いまで、比較的広いエリアに展開しています。

雄大な海が目の前に広がる展望風呂

雄大な海が目の前に広がる展望風呂(写真:函館観光画像ライブラリー)

そのため施設によって、オーシャンビューを楽しめる施設のほか、屋上に大浴場を設けており遠くまでの眺望に優れている施設、日本庭園を設えた和の景観を楽しめる施設など、景観や特色はそれぞれ。

お気に入りの宿を見つけるのも、楽しみの一つかもしれません。

北海道ならではのグルメ

また、日本を代表する観光都市である函館には、函館山や元町、ベイエリア、五稜郭など温泉以外にも魅力的な観光スポットが豊富にあります。

(左)函館市を中心に道南エリアで展開するハンバーガーチェーン店のハンバーガー、(右上)函館名物焼き鳥弁当、(右下)函館の人気観光地「大沼国定公園」の名物「大沼団子」

(左)函館市を中心に道南エリアで展開するハンバーガーチェーン店のハンバーガー、(右上)函館名物焼き鳥弁当、(右下)函館の人気観光地「大沼国定公園」の名物「大沼団子」

海鮮やハンバーガー、焼き鳥などご当地グルメも盛りだくさんです。

湯の川温泉
住所:北海道函館市湯川町2-7-6
公式サイト:函館湯の川温泉旅館協同組合

【北海道の温泉】カップルにもおすすめ:人気の冬イベント

(千歳市)支笏湖温泉|2024千歳・支笏湖氷濤まつり

支笏洞爺(しこつとうや)国立公園の中核を成す支笏湖は、日本有数の水質を誇る湖です。

広く澄んだ支笏湖

広く澄んだ支笏湖

その畔には1915(大正4)年開湯の丸駒温泉と、人気の高級旅館など5軒の温泉旅館が集まる支笏湖(しこつこ)温泉がそれぞれあり、両者で泉質の異なる温泉を楽しむことができます。

丸駒温泉は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛など、幅広い効能が期待できます。

1軒宿の丸駒温泉旅館では、湖のすぐそばに露天風呂があり、雄大なパノラマを楽しめるのが特徴です。

丸駒温泉の露天風呂

丸駒温泉の露天風呂

一方の支笏湖温泉はナトリウム-炭酸水素塩素(低張性弱アルカリ性温泉)で、とろりとしたお湯が特徴。こちらも神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩などに効能があるとされています。

支笏湖周辺では1月下旬~2月下旬に支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりが開催されます。

この祭りは日本有数の透明度を誇る支笏湖の湖水をスプリンクラーで骨組みに吹きかけ、大小さまざまな氷のオブジェを創り、日中は美しいブルーの姿を、夜間はカラフルな照明にライトアップされた姿をそれぞれ楽しめる催しです。

支笏湖氷濤まつりの会場風景

支笏湖氷濤まつりの会場風景

札幌市街からはもちろん、新千歳空港からもほど近いため、ドライブや空港に降り立ってその足で、また、帰りの飛行機までの時間を利用するのにもぴったりなスポットです。

支笏湖氷濤まつり
期間:2024年1月27日(土)~2月25日(日)
会場:支笏湖温泉
公式サイト:千歳支笏湖氷濤まつり~氷の美術館

支笏湖温泉
住所:北海道千歳市支笏湖温泉
公式サイト:支笏湖温泉
アクセス:
JR[札幌駅]から快速で千歳駅まで約30分
北海道中央バス[新千歳空港バスターミナル]から支笏湖線で約55分
北海道中央バス[千歳駅バスターミナル]から支笏湖線で約40分
車[千歳市街]から約30分
車[札幌市街]から約1時間10分

(洞爺湖町)洞爺湖温泉|洞爺湖温泉冬花火

洞爺湖も支笏洞爺(しこつとうや)国立公園の中心となる湖で、国内で3番目に大きなカルデラ湖です。

冬の洞爺湖

冬の洞爺湖

湖には遊覧船で訪れることができる中島があることも特徴です。

湖の周囲にはアートオブジェが設置されており、それらを巡り、見学するのも洞爺湖温泉観光の楽しみの一つです。

「とうや湖ぐるっと彫刻公園」の風景

「とうや湖ぐるっと彫刻公園」の風景(写真提供:洞爺湖町)

洞爺湖の湖畔にある洞爺湖温泉には20数軒の温泉ホテルや旅館、ペンションなどが立ち並びます。

洞爺湖温泉の温泉資源は有珠山の活動と密接に結びついており、1910年の四十三山噴火に伴う地盤の隆起活動によって湧出したことに始まります。

泉質は塩化物泉できりきず、末梢循環障害、冷え性などに効果があるとされます。

そして洞爺湖温泉の冬の目玉イベントが、「洞爺湖温泉冬花火」です。

期間中毎夜20時半から8分間、全国的には珍しい冬の花火を見ることができます。場所は遊覧船の乗り場付近。湖に面して建つ宿からは外へ出ることなく見ることができます。

また、洞爺湖周辺は稀有な火山活動が展開されてきた場所でもあり、ジオパークに認定されています。

有珠山や昭和新山にはロープウェイも運行されており、頂上からは晴れていれば雄大なカルデラや噴火湾を一望できます。合わせて楽しむのも良いでしょう。

洞爺湖温泉冬花火
期間:2024年2月3日(土)~24日(土)
会場:洞爺湖汽船本社前桟橋
公式サイト:洞爺湖温泉冬花火2024

洞爺湖温泉
住所:北海道洞爺湖町洞爺湖温泉142
公式サイト:洞爺湖温泉
アクセス:
JR[札幌駅]から特急で洞爺駅まで約2時間
道南バス[洞爺駅前バス停]から約20分
車[札幌市街]から国道230号線中山峠経由で約2時間10分
車[新千歳空港]から道央道経由で約2時間

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(上川町)層雲峡温泉|層雲峡温泉氷瀑まつり

北海道のほぼ中央に位置する層雲峡温泉。

温泉街からは大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイも運行されており、登山を目的とする観光客も訪れるなど、大雪山国立公園の観光の拠点にもなっています。

層雲峡温泉は、大雪山の中でも旭岳を中心とした大雪火山群とその南方エリア「表大雪」の登山基地として有名です

層雲峡温泉は、大雪山の中でも旭岳を中心とした大雪火山群とその南方エリア「表大雪」の登山基地として有名です

温泉街までは上川町の中心街から車で30分ほど。断崖絶壁が24キロメートル続く峡谷の中ほどにあり、周囲を山に囲まれています。

温泉街は国道39号線を中心に広がっており、10数軒のホテルや旅館などが営業しています。

温泉街の中心部は、山岳リゾートを意識した「キャニオンモール」として整備されています

温泉街の中心部は、山岳リゾートを意識した「キャニオンモール」として整備されています

地形上、温泉街の中でも場所により大きな高低差があり、他の温泉街にはあまり見られない独特の景観も特徴の一つ。

温泉は単純硫黄泉。リウマチや糖尿病、高血圧などに効果があるとされています。

周辺には流星・銀河の滝や柱状節理によって形成された壮大な景観が広がる大函など、自然を楽しめる観光スポットが点在しています。

そんな層雲峡温泉の冬の名物イベントが、2024年で49回目の開催となる「層雲峡温泉氷瀑(ひょうばく)まつり」です。

層雲峡温泉氷瀑まつりは「北海道冬の三大祭り」に数えられるほか、日本夜景遺産にも登録されています

層雲峡温泉氷瀑まつりは「北海道冬の三大祭り」に数えられるほか、日本夜景遺産にも登録されています

会場内には大迫力の氷像や氷のオブジェが立ち並び、夜にはそれらがライトアップされ、極寒の中、幻想的な世界が広がります。

層雲峡温泉は北海道の中でも特に寒い地域であることに加え、夜間に開催されるイベントのため、防寒具が必須です。

層雲峡温泉氷瀑まつり
期間:2024年1月27日(土)~2024年3月17日(日)
会場:上川町層雲峡温泉特設会場(層雲峡温泉内)
公式サイト:第49回層雲峡温泉氷瀑まつり

層雲峡温泉
住所:北海道上川町層雲峡温泉
公式サイト:層雲峡温泉
アクセス:
JR[札幌駅]から上川駅まで特急で約2時間20分
道北バス[上川森のテラスバスタッチ]から層雲峡上川線で約30分
車[札幌]から約3時間
車[旭川]から約1時間

(登別市)登別温泉|登別温泉湯まつり

毎年2月3日と4日に登別温泉で開催されるのが「登別温泉湯まつり」です。初日は13:00~22:30まで、2日目は18:00~20:45まで開催されます。

登別温泉が誇る豊富な湯量と、多彩な泉質を誇る湯への感謝、そして湯が尽きる事のないよう繁栄と無病息災の祈りを込めたお祭りで、鬼が厄払いを施しながら温泉街を歩きます。

登別温泉湯まつりに登場する鬼たち

登別温泉湯まつりに登場する鬼たち(写真:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会)

間欠泉が湧き上がる泉源公園では、伝統芸能の「湯鬼神かぐら」や「子宝もちつき舞」などが披露され、できたお餅は来場者に振る舞われます。

2日目には「道祖神裸ねりこみ」や、下帯姿の若者が激しくお湯をかけあう源泉湯かけ合戦が行われます。

登別温泉湯まつりで湯をかけ合う若者たち

登別温泉湯まつりで湯をかけ合う若者たち(写真:一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会)

この合戦は白と赤に分かれて行われ、赤が勝つと湯温が上がり、白が勝つと湯量が増えるといわれており、温泉街が熱気に包まれます。

また、温泉街には焔魔堂や湯かけ鬼蔵など、鬼にまつわるスポットが点在しています。お祭りと合わせて「鬼」スポット巡りを楽しむのも良いでしょう。

登別温泉湯まつり
期間:2024年2月3日(土)~2月4日(日)
会場:登別温泉一帯
公式サイト:登別温泉湯まつり

登別温泉
住所:北海道北海道登別市登別温泉町
公式サイト:登別温泉
アクセス:
JR[札幌駅]から特急で登別駅まで約1時間20分
JR[新千歳空港駅]から南千歳駅乗り換え登別駅まで特急で約1時間
道南バス[登別駅前バス停]から登別温泉登別駅前線で約20分
道南バス[新千歳空港]から高速エアポート号で約1時間
道南バス[札幌駅前]から高速おんせん号で約1時間50分
車[札幌]から約1時間30分
車[新千歳空港]から約1時間

(音更町)十勝川温泉|彩凛華®

北海道東部・十勝平野のほぼ中央に位置する十勝川温泉。十勝川の河岸に10軒弱の宿泊施設がある、比較的こじんまりとした温泉地です。

冬の名物「気嵐(けあらし)」に覆われた早朝の十勝川温泉

冬の名物「気嵐(けあらし)」に覆われた早朝の十勝川温泉

十勝川温泉で楽しめるのはモール温泉。葦などの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る、世界的にも珍しい温泉です。

泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があると言われています。色は茶褐色で浮遊物が混じっているのが特徴です。

地下500~700mの深さからわき出ており、源泉の温度は55~60℃と高めです。

さらに1月末から2月中旬までは、隣接する十勝が丘公園で「彩凛華®」が開催されます。

このイベントは、温泉街の目の前を流れる十勝川に、冬に飛来する白鳥にちなんで開催されるもの。

農業王国・十勝をイメージさせる農業用の保温材(シートのようなもの)で作った600もの三角錐や球体のオブジェの中に、光源となる電球を設置し、それらを照明コントロールシステムで管理・点滅させ、音楽と合わせて幻想的な空間を作り出します。

三角錐のオブジェは、どれも人の背丈以上の高さ

三角錐のオブジェは、どれも人の背丈以上の高さ

「音と光を連動させたファンタジックショー」と銘打たれており、新たな北海道の冬のイベントとして定着しています。

温泉街の一角には2020年にオープンした道の駅・ガーデンスパ十勝川温泉があります。

こちらにはスパはもちろん、マルシェ、体験工房、飲食店や足湯があり、気軽に十勝川温泉や十勝の魅力を感じることができます。

彩凛華®
期間:2024年1月27日(土)~2024年2月18日(日)
会場:十勝が丘公園(十勝川温泉内)
公式サイト:彩凛華®

十勝川温泉
住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉
公式サイト:十勝川温泉
アクセス:
JR[札幌駅]から帯広駅まで特急で約2時間45分
JR[新千歳空港駅]から南千歳駅乗り換え帯広駅まで特急で約2時間20分
十勝バス[帯広駅前バスターミナル]から十勝川温泉線で約30分
十勝バスなど[札幌駅前]から高速バスポテトライナー号で帯広駅前まで約4時間
おびうん観光など[新千歳空港]から高速バスミルキーライナー号で帯広駅前まで約3時間
車[札幌]から道東道経由で約3時間
車[新千歳空港]から道東道経由で約2時間30分

まとめ

今回は、冬に訪れたい北海道の定番温泉地と、冬ならではの北海道のイベントをご紹介しました。

どのイベントも真冬の屋外での開催となります。訪れる際は、万全の防寒対策をとってお楽しみください。

また冬道のため、お車でお越しの際はお時間に余裕をもって安全運転を心がけてください。

極寒でのイベントを楽しみ、温泉で温まる。そんな休日を過ごしてみるのはいかがでしょうか?

Text:JYK_R Edit:Sakura Takahashi
Photo:PIXTA(特記ないもの)

参考:
定山渓観光協会公式サイト定山渓温泉街|ようこそさっぽろ(一社)登別国際観光コンベンション協会函館湯の川温泉旅館協同組合支笏湖観光情報サイト|LAKE SHIKOTSU北海道公式観光サイト|HOKKAIDO LOVEちとせの観光情報満載|千歳観光連盟洞爺湖温泉公式HP洞爺湖温泉冬花火大会層雲峡観光協会上山町層雲峡氷瀑まつり十勝川温泉観光協会彩凛華®︎|十勝川温泉観光協会北海道の温泉|悠悠北海道環境省