KITTE丸の内 東京都千代田区に位置する「KITTE丸の内」。2013年開業の日本郵便が初めて手がけた商業施設です。 郵便物を送る際に使う「切手」が名前の由来。切手を貼られた手紙が人への想いを届けるように、商品やサービスに込められた想いが届く施設を目指し、この名前が付けられました。 全7フロアに全国各地のご当地銘品を扱う店舗が集結。グルメフロアや日本のモノづくりへのこだわりと日本ならではの美意識を感じさせるファッション、雑貨フロアなど約100店舗が出店しています。 また、1階と地下1階には東京の観光情報サービスを提供する「東京シティアイ」がオープン。宿泊予約や乗車券手配、パンフレットの配布など幅広いサービスを受けることができます。 (投稿日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/19)
コレド室町 東京都の東部、中央区にある「コレド室町」。3つの建物からなる複合商業施設です。 「コレド」は、核を意味する「CORE」と江戸「EDO」を組み合わせて作られた造語。その名が示す通り、コレド室町がある日本橋は江戸時代に五街道の起点、商業の核として名を馳せました。施設内には日本の文化を感じられるショップやレストランが勢揃い。 コレド室町1には、「日本を賑わす、日本橋」をコンセプトに老舗や人気店がずらり。コレド室町2は、ショップの他に最新設備を導入した映画館もあります。コレド室町3は、「食と暮らし」をテーマに、生活雑貨やインテリアのショップも充実。観光はもちろん、お土産探しにもぴったりのスポットです。 コレド室町1にある「日本橋三井ホール」は、日本橋最大級の多目的ホール。コンサートや落語など、さまざまなイベントが行われます。
日本橋三越本店 東京都の東部、中央区に位置する「日本橋三越本店」。古き良き日本が感じられる日本橋の老舗デパートです。 1673年、三井高利(みついたかとし)が開いた「越後屋」という呉服店から発展したデパート三越。世界を代表する有名ブランドから美術品まで幅広い品を取り揃えており、多くの人たちで賑わいます。 日本橋の建物は1935年に完成し、2016年に国の重要文化財に指定されました。ルネッサンス式建築のような堂々とした美しい佇まいが特徴。入口には三越の守護神ともいえる「ライオン像」があり、待ち合わせスポットとしても利用されています。ショッピングやレストランとして利用できるだけでなく、日本の歴史が随所に残るスポットです。 イベントや展覧会などの催し物も随時開催。詳しくは公式サイトのイベントカレンダーをチェックしましょう。
丸の内ビルディング 東京都、千代田区の丸の内に位置する「丸の内ビルディング」。東京駅前に立ち、「丸ビル」として親しまれる地上37階、地下4階の大規模複合ビルです。 初代丸ビルが建てられたのは大正時代の1948年。開業時には日本最大のビルとして注目を集めました。低層階に各種店舗、上層階はオフィスビルという形態もここから始まるなど、まさに時代の最先端を象徴する建物。関東大震災や第二次世界大戦後も改修を重ね、2002年に現在の姿に生まれ変わりました。 初代丸ビルの面影を残して設計された低層部には、140にものぼる国内外のショップやレストランが集結。1階のイベントスペース「マルキューブ」では季節や流行に合わせた様々なイベントが開催されています。 35階の展望コーナーは東、京湾と対岸のお台場まで眺めることができる絶景スポット。東京駅からは地下直結でアクセスできるので、お土産を買いに立ち寄るのにも便利です。
日本橋高島屋 東京都の中央区、日本橋に位置する「日本橋高島屋」。創業120年を迎える老舗デパートです。 外観からも歴史を感じられる本館は、百貨店建築として初めて重要文化財に指定されたことでも有名。エレベーターには現在もエレベーターガールが同乗するなど、古き良き時代のおもてなしが息づきます。屋上には約6,000㎡の広大な「屋上庭園」があるのもここならでは。 2018年に増設された新館にはカフェやショップなど、専門店が100店舗以上揃います。伝統と革新を融合した、デパート激戦区でもほかの施設と一線を画す存在です。最新を兼ね備えたファッションビルの新館と重厚な高級感の漂う本館を合わせて回れば、時代の移ろいも感じられることでしょう。 もうひとつ忘れてはならないのが、東館。老若男女、そして外国からの旅行者にも大人気の「ポケモンカフェ」が入っています。ポケモンをモチーフにしたメニューは季節によって異なり、何度訪れても変化を楽しめます。
日比谷OKUROJI 東京都東部、千代田区に位置する「日比谷OKUROJI」。有楽町駅と新橋駅の間の高架下にある、飲食店を中心とした商業施設です。 山手線の煉瓦アーチ高架橋と東海道線・東海道新幹線高架下スペースを活かし、2020年に新たな商業空間として誕生しました。東京の中心地である日比谷の「奥」にある高架下通路「路地」から、「奥の路地=オクロジ」と命名されました。施設内の見どころである赤煉瓦アーチは、ベルリンの高架橋をモデルに1910年に完成。100年以上経った今も現役の高架橋は、重厚な趣きがあります。内部は「日比谷グルメゾン」「食物販・雑貨・ファッション」「飲食」「大人のナイトタイムを楽しめる」のゾーンで構成。大阪で人気の居酒屋「天ぷらとワイン 大塩」、名古屋のうなぎの名店「うな富士」をはじめとする、ハイセンスなレストラン・ショップが軒を連ねます。周辺駅からちょうど中間地点にあり、徒歩でのアクセスとなることから隠れ家的な存在です。