八甲田山 青森県の中心部に位置する「八甲田山」は、スキーやトレッキング、温泉など様々な魅力があります。 パウダースノーとして、世界中のスキーヤーに人気の「八甲田ロープウェイスキー場」。八甲田山の麓にある「酸ヶ湯温泉」は日本有数の人気を誇り、日本で初めて国民保養温泉地に指定された温泉です。 一年中楽しめる場所ですが、特に人気の季節が秋。木々が一面真っ赤に染まる紅葉が楽しめます。アクティブに楽しみたい方やのんびり過ごしたい方にもピッタリのスポットです。
八甲田スキー場 青森県の中心に位置する八甲田山に整備された「八甲田スキー場」。 樹氷群やブナ林を縫うように整備された5本のコースは、初心者から上級者まで楽しむことができます。冬の八甲田山をめぐるスノーシューツアーに参加すれば、スノーモンスターとも呼ばれる巨大な樹氷群を見ることができるかも。迫力満点かつ神秘的な姿は必見です。 麓には酸ヶ湯をはじめとした多くの温泉地があります。スキーやスノーボードで冷えた体をじっくりと癒してみてはいかがでしょうか。
リゾートしらかみ 秋田駅と青森駅間で運行されている観光列車「リゾートしらかみ」。1997年の秋田新幹線こまちの開業とともに運行が開始されました。 車内では、津軽伝統金多豆蔵(きんたまめじょ)人形芝居や津軽弁「語りべ」、津軽三味線生演奏イベントを楽しめるほか、白神和牛の駅弁やむつ湾のホタテ駅弁などの地元の食材を使ったお弁当を味わえます。また、車内の売店「ORAHO」で購入できる地酒やビール、りんごジュースはお土産にピッタリです。 途中下車も列車の醍醐味。途中の十二湖駅の近くには、世界自然遺産「白神山地」を代表する名所「青池」があります。時間帯によって、水の青色の濃淡が変わる神秘的な湖です。ぜひ足を運んでみてくださいね。
合浦公園 1882年、旧弘前藩の庭師、水原衛作によって計画され、1894年に完成した「合浦公園」。市街地の公園としては全国でも珍しい、海に面する海浜公園で、「日本の都市公園100選」にも選ばれています。松と石碑の多い公園と言われており、園内に代表され、樹齢400年を超える天然記念物である「三誉の松」や、日清戦争時の記念樹として植樹された松並木、さらには歌人・石川啄木や、俳諧師・松尾芭蕉等の石碑などが31基点在しています。春には桜、ソメイヨシノ670本が咲き誇り、春まつりの会場として、夏には海水浴場として市民の憩いの場となっています。
城ヶ倉大橋 青森県の中央部、青森市に位置し、十和田八幡平国立公園内にある「城ヶ倉(じょうがくら)大橋」。全長360mの日本一長い上路式アーチ橋です。 城ヶ倉大橋は、標高1,000m級の山々が連ねる八甲田連峰を大パノラマで楽しめる絶景スポット。紅葉の見頃となる10月中旬から下旬には、赤や黄色に彩られた圧巻の光景が広がります。また、橋の高さは120mを誇り、城ヶ倉渓流を眼下に望むこともできます。冬季は積雪によって通行止めになるので、ご注意ください。 周辺には千人風呂で知られる「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」があるので、ぜひ体を癒してみてはいかがでしょうか。