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伊勢神宮内宮 三重県の東部・伊勢市に位置する「伊勢神宮内宮」。お伊勢さんと親しみを込めて呼ばれている伊勢神宮にある神域です。 内宮は皇室の御先祖であり、太陽にもたとえられる天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っている神宮。全国からたくさんの参拝客が訪れる観光スポットです。荘厳な雰囲気と歴史を感じることができ、過去には平清盛や足利義満、織田信長など歴史上の人物が訪れたことも。現在でも皇室の行事などが行われている、まさに日本の心の故郷です。 稲作の周期とともに年間1,500回ものお祭りが行われる伊勢神宮。豊作を祈る「祈年祭」や収穫に感謝する「新嘗祭」、春と秋の二度国民の平安を祈る「神楽祭」などが有名です。
伊勢神宮外宮 三重県東部、伊勢市の中心部にある「伊勢神宮外宮」。衣食住と産業の守り神である豊受大御神を祀る神社です。正式名称を「豊受大神宮」といいます。 外宮には、平清盛にちなんで命名された「清盛梅」や、内宮の手前にある「三ツ石」などが見どころです。日本隋一のパワースポットとして知られる伊勢神宮では、お伊勢詣りが盛ん。お伊勢詣りでは外宮から内宮の順番で回るのが習わしです。外宮か内宮の片方だけを回る「片参り」は縁起が良くないため、しっかりと順番通りに外宮と内宮でお参りすることが大切です。 伊勢には、伊勢神宮以外にも魅力的なスポットがてんこ盛り。中でも川沿いの石畳の通り「おはらい町」は、歴史的な建造物やレトロなカフェなどが軒を連ねる人気スポットです。おはらい町の一角に江戸から明治時代の伊勢路を再現した「おかげ横丁」では、伊勢の地元グルメを堪能できます。
夫婦岩(三重県伊勢市) 三重県伊勢市の二見浦に位置する「夫婦岩(めおといわ)」。大小2つの岩(男岩・女岩)を大注連縄で結んでおり、夫婦が寄り添っているように見えることから夫婦円満や縁結びの象徴としても有名です。 沖合700mの海中には猿田彦神(さるたひこのかみ)の霊石が鎮座しており、夫婦岩はこの霊石と日の出を遠くから拝むための鳥居とされてきました。 5月から7月にかけての期間は、夫婦岩の間から日の出を見ることができます。特に、夏至前後の晴れた日には、遠く富士山からの御来光を見られるため、多くの参拝者で賑わいます。また11月から1月の満月の頃には、夫婦岩から登る満月を見られるそう。
- Category: ミュージアム・ギャラリーArea: なばなの里・鈴鹿
四日市港ポートビル 石油コンビナート有する工業港として有名な、三重県の北部、四日市市に位置する「四日市港ポートビル」。1999年に四日市港の開港100周年を記念して建設されました。ビルの高さは地上100mを誇り、県内で最も高い建造物です。ビル内には、展望展示室「うみてらす14」や喫茶コーナー「カフェポート12」などの施設があります。 展望展示室「うみてらす14」からは、臨海工業地帯や四日市港の景色をはじめ、鈴鹿山脈から名古屋方面の景色を見渡せます。土日祝日は午後9時まで営業しているため、工場群やコンビナート群の幻想的な夜景を一望できるスポットとして、人気です。展示コーナーでは、模型や映像資料を通して四日市港の歴史や役割などを学べます。 ビルの前には公園があり、遊具や芝生エリアが整備されているため、家族連れの方でも楽しめます。
なばなの里 三重県の北東部、桑名(くわな)市に位置する「なばなの里」。5つの庭園に加え、展望台や温泉、レストランを備える花と緑のテーマパークです。 敷地内には、見どころが満載。約40,000㎡の広大な庭園に春はチューリップ、秋にはコスモスなどが咲き誇る「花ひろば」や、日本最大スケールを誇る「あじさい・しょうぶ園」をはじめとする5つの庭園は必見です。また、花ひろばを一望できる展望台の利用もオススメ。 季節のイベントも楽しめるなばなの里。2月下旬から7月下旬には、梅や桜、水仙やバラなどが咲く「花まつり」、5月下旬から7月上旬には、ホタルを鑑賞できる「ホタルまつり」が開催されます。中でも10月中旬から5月上旬の「なばなの里イルミネーション」は、国内最大級の冬場のイルミネーションイベント。最先端のLEDライトを駆使して織り成される景観は壮観です。
昭和四日市石油 三重県の北部、四日市市に位置する「昭和四日市石油」。「四日市コンビナート」と呼ばれる工業地帯にある石油精製会社の一つです。 高品質の石油製品を供給する石油会社としてだけでなく、夜景観光スポットとしても注目されています。日中は植物の緑に囲まれた工場が、夜になればあっという間に明るく幻想的な工場夜景へと姿を変えます。工場南側にある鈴鹿川(すずかがわ)河口沿いの道路が撮影スポットとなっており、ドライブをしながら夜景を眺めることができます。 周辺の工場夜景も一緒に楽しみたい人には、昭和四日市石油を含む夜景スポットを海上から周遊する「四日市コンビナート夜景クルーズ」や四日市の名所を貸切タクシーで巡る「ぐるタク」がオススメです。
三井アウトレットパークジャズドリーム長島 三重県の北部、桑名市に位置し、ナガシマスパーランドなどと共にナガシマリゾートを構成する「三井アウトレットパークジャズドリーム長島」。2002年に、オープンしたアウトレットパークです。2017年にリニューアルされ、店舗数302店舗、店舗面積45,700㎡を誇る国内最大級のアウトレットとなりました。 国内外の人気ブランド店やセレクトショップ、雑貨店など様々な店舗が出店し、充実した品揃えとなっています。また、飲食店も数多く立ち並び、地元名産の松坂牛から海外のスイーツまで幅広い種類のグルメを楽しめます。 建物のモチーフは、アメリカにあるジャズ発祥の地「ニューオーリンズ」の町並み。ステージも整備されており、ストリートパフォーマンスやダンス、コンサートなどが定期的に開催されています。無料のキッズルームも完備されているため、大人から子供までが満喫できる施設です。
長島温泉 湯あみの島 三重県桑名市に位置する「長島温泉 湯あみの島」。男湯、女湯合わせて全17種類の湯船を持つ、日本最大級の温泉施設です。 長島温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉。肌への刺激が少なく、角質を除去する効果が期待できることから「美肌の湯」と呼ばれています。最大の見どころは、自然に包まれた露天風呂。渓流の名所「奥入瀬渓流」(青森県)や、日本一の大峡谷「黒部峡谷」(富山県)の景観をイメージして造られた、自然豊かな露天風呂を楽しめます。 温泉後にくつろげる設備も充実。国内最大級のスケールを誇る「湯あみの岩盤浴」やリラックスルーム、ボディケア・エステで日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。 (写真提供:長島観光開発株式会社)
おかげ横丁 三重県の東部、伊勢市に位置し、伊勢神宮内宮へと続くおはらい町にある「おかげ横丁」。江戸時代に見られた伊勢の建築物を再現したスポットです。第61回伊勢神宮式年遷宮が執り行われた1993年に完成しました。 おかげ横丁には伊勢の魅力が盛りだくさん。名物の伊勢うどんやてこね寿しを味わえたり、お土産や地酒を購入できたりなど、多種多様なお店が約60店舗立ち並んでいます。 一年を通して季節の行事が行われており、4月上旬には約200本咲き誇る「五十鈴川桜まつり」。12月中頃にはしめ縄作りや餅つきで新年を迎える支度をする「歳の市」が開催されます。
賓日館 三重県の中部・伊勢市二見町に位置する「賓日館(ひんじつかん)」。賓日館は、明治20年に伊勢神宮に参拝される賓客をおもてなしする休憩所・宿泊所として建てられた施設。ご幼少時の大正天皇が宿泊されたことでも有名です。 建物だけでなく庭園も含め、至るところに施された装飾や洗練されたデザインが日本の伝統建築の素晴らしさを物語ります。館内には資料室が設けられ、二見浦の歴史を紹介しています。 市内には、三重県を代表する観光スポット「伊勢神宮」があります。歴史ある神社での参拝はもちろん、赤福や伊勢うどんなどの伊勢の名物を堪能できます。
丸山千枚田 三重県の南部、熊野市に位置する「丸山千枚田」。国内最大級を誇り、日本の棚田百選にも選ばれている棚田です。造成された時期は不明ですが、約400年前には2,240枚の田畑があったという記録が残っています。一時には、後継者不足により530枚まで減少。しかし地元住民の協力より現在では、1,340枚が維持されています。 季節によって異なる顔を持つ丸山千枚田。田植え時には水の張られた棚田が夕日で赤く染まり、夏はみずみずしい緑の稲穂が風に揺れます。秋の収穫の時期には黄金色に輝く稲穂が階段状に連なる棚田独特の光景を見られます。 毎年6月には「丸山千枚田の虫おくり」を開催。現在の害虫駆除に当たる「虫おくり」は、地域の子供たちが松明を持って千枚田を練り歩くものです。1953年に一時廃止になりましたが、2004年に農耕行事として復活した丸山千枚田の虫送り。夕刻になると千枚田に松明が灯され、幻想的な風景が見られます。
四日市ドーム 三重県北部の四日市市、霞ヶ浦緑地公園内にある「四日市ドーム」。スポーツや会議などで利用できる多目的施設です。市政100周年を記念して、1997年に建設されました。アリーナの面積は9,707㎡を誇り、人工芝のグランドでは、アメリカンフットボールやサッカー、ソフトボール、テニス、グランドゴルフなど様々なスポーツに利用できます。また、アリーナは、最大10,000人収容が可能なうえ、準備室や控室、会議室を備えているため、コンサートや各種展示会、コンベンションも開催されています。 幅広い用途に利用される四日市ドームは、設備も充実。観客席の背面は四方がガラス窓で囲われ、屋根中央部もガラス窓となっているため、日中は太陽の暖かい光が内部を照らす仕組みになっています。その他にも冷暖房設備や350インチの大型映像装置、音響設備を完備しています。
大正橋 三重県の北部、四日市市に位置する「大正橋」。 数々の工場施設が集められた「四日市コンビナート」地帯の工場夜景スポットです。橋のすぐそばには、日本の石油大手会社「コスモ石油」のプラント群が川沿いに立ち並び、迫力ある夜景を演出します。川の水面に反射する工場のライトアップが、幻想的な雰囲気を作り出します。工場夜景が有名な四日市市の中でも至近距離で夜景を楽しめる大正橋。被写体との距離が近いため、スマホのカメラでも景色を写真に収めやすい人気の撮影スポットです。 夜景が一番綺麗に一望できるのは橋の南側。大正橋では駐停車が禁止されているため、ゆっくり夜景を楽しみたい場合は徒歩でのアクセスがオススメです。夜景だけでなく、美しい朝焼けや夕焼けも見られるため、訪れた際はチェックしてみてくださいね。
寶珠山 大観音寺 三重県の北部、津市に位置する「寶珠山 大観音寺」。本尊は、世界一の高さを誇る純金製観音像「純金開運寶珠大観世音菩薩」。ほか、不思議な縁起物が多数点在するユニークな寺院として多くの観光客が訪れる名スポットです。 大観音寺の開山は1982年。翌年に真言宗山科総本山より別格本山の承認を得ました。本尊は高さ33mで、観音が三十三変化して人々を救済するとされることに由来しています。そのほか、ワイヤレスマイクを握った「カラオケ観音」やカエルのオーケストラ「お宝蛙」など、思わず写真に収めたくなるような縁起物が並び、訪れる人を楽しませます。 周辺には、ルーブル美術館などの有名作品1,300点以上を復刻作品で楽しめる「ルーブル彫刻美術館」があります。こちらもぜひ、訪れてみてください。
椿大神社 鈴鹿サーキットがあることで有名な三重県鈴鹿市に位置する「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」。物事を良い方向へと導く神である猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を主神に祀っています。 同社は、全国2,000社ある猿田彦大神を祀る神社の総本社です。創建は、およそ2,000年前。旅行安全や商売繁盛、厄除開運のご利益があるとされ、多くの人が参拝に訪れるそう。椿大神社の境内には、その名の通り、色とりどりの椿が咲き誇ります。社務所では、椿があしらわれたお札やお守りを販売しています。 ほか、パナソニックの創業者である松下幸之助が寄進した茶室があります。