姫路市立動物園 兵庫県南部の姫路市に位置する「姫路市立動物園」。1951年に、サンフランシスコ講和条約調印を記念して開園しました。園内には、アジアゾウやホッキョクグマをはじめとした約100種、約390匹の動物が飼育されているほか、「ミニ遊園地」も併設されています。 見どころは、4つに分かれた獣舎。ボールニシキヘビなどの爬虫類が飼育されている「は虫類館」や、コイをはじめとした様々な魚が泳ぐ「内堀」。さらに、アヒルやモルモットといった小動物と触れ合うことができる「ふれあい牧場」、ヤギやブタなどの動物が仲良く暮らす姿を見られる「ミニ牧場」があります。 動物園内に併設されているミニ遊園地は、飛行機の遊具や観覧車などが子どもたちに大人気です。動物園の周辺には、世界遺産に登録されている「姫路城」が立っています。ぜひ併せて訪れてみてください。
太陽公園 兵庫県南部の姫路市に位置する「太陽公園」。世界各地の遺産や建造物のレプリカが集まるテーマパークです。 園内は、「石エリア」と「城エリア」の二つからなります。石エリアには、フランスの凱旋門やモアイ像、万里の長城などの、石の文化遺跡が集結しています。中でも見どころは、「秦始皇帝兵馬俑坑(へいばようこう)」。本場中国の兵馬俑を元に作成した兵士や馬の人形がずらりと並んでおり、その数はなんと1,000体。圧巻の光景が広がります。 城エリアは、3分の2スケールで再現されたドイツのノイシュバンシュタイン城を中心に構成。ノイシュバンシュタイン城は「白鳥城」とも呼ばれており、白くて美しい外見が特徴です。城の麓には、姫路産のブランド豚を味わえるレストランのほか、民族衣装の貸し出しを行っている「ウェルカムハウススワン」があるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。