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浦上天主堂 長崎県長崎市の小高い丘に建つ「浦上天主堂」。かつて東洋一と謳われたロマネスク様式の大聖堂です。 江戸時代のキリスト教禁教政策が終わり、信仰を取り戻した浦上地区の信者が、30年の月日をかけて資金集めや神父の招致を行い、この地に建設しました。1945年の原子爆弾投下の際には500m先が爆心地となり、この大聖堂も無残な姿に。広島の原爆ドームのように、被爆したそのままの姿で保存するべきという意見もありましたが、信仰の場所を取り戻したいという願いもあり、在りし日の姿に似せて再建されました。焼け落ちた鐘楼(しょうろう)や、熱風で半分が溶け落ちた石像などがそのままの姿で保存され、訪れる人に戦争の悲惨さを訴えています。 近くには、被爆者の治療にあたり、その後病床から平和を訴え続けた永井隆博士のために、浦上の信者や近所の人が建てた「如己堂(にょこどう)」があります。
- Category: 美容・健康Area: ハウステンボス・佐世保
浅子教会 「浅子教会」は、長崎県佐世保市に位置しています。浅子岳の麓、入江に面した小さなカトリック教会です。 1884年頃、佐世保沖に浮かぶ黒島の信徒が、この地に移り住みました。8年後の1892年に仮の教会を作り、1927年に、現在の浅子教会を設立しました。建造から70年経った今でも色褪せない美しい教会です。 クリスマスには、ライトアップが行われます。いつもよりさらに幻想的な光景を見るため多くの人が訪れます。
出島 長崎県南部に位置し、鎖国時代に西洋への窓口として栄えた出島。もともとここは、1833年の鎖国令を受け、日本人と外国人を隔離する目的で作られた人工島でした。ポルトガル人の居住地となったのち、県北西部の平戸にあったオランダ商館が移転され、ヨーロッパとの唯一の貿易拠点として機能しました。開港後はその役割を終え、埋め立てが進み市街地と陸続きになりましたが、近年鎖国期から明治期にかけての建物の復元が進められています。2017年には、鎖国当時、出島唯一の出入り口であった「表門橋」が130年ぶりに架けられ、かつての「島」としての出島の姿に近づきました。またオランダとの貿易や蘭学に関する資料も展示され、鎖国時代の日本の歴史を学ぶこともできるスポットです。
- Category: 温泉・スパArea: ハウステンボス・佐世保
展海峰 長崎県佐世保市に位置し、市内で人気の絶景スポット「展海峰」。180度のパノラマ風景を楽しめる展望台からは、目の前に広がる九十九島を望めます。 208の島が北へ25キロにわたり広がっている九十九島。点在する島の間に夕日が沈んでいく光景は感動的です。 また、展望台下の公園では、季節ごとに花が咲き誇ります。春には15万本の菜の花が黄色の絨毯を作り、秋にはピンクや白など様々な色のコスモスが広がります。デートから家族連れのファミリーまで、誰もが楽しめるスポットです。
- Category: 自然・絶景Area: ハウステンボス・佐世保
九十九島 長崎県の佐世保港から北へ25キロにわたり広がる海域「九十九島」。文字通り99の島があると思われがちですが、その倍の208の島が浮かんでいます。 九十九とは、たくさんの島があって素晴らしいという意味を持ちます。江戸時代中期には、すでにこの名で呼ばれていました。1995年には、西海国立公園に指定されました。それにより、全長288kmの海岸線のほとんどに、手つかずの自然が残っています。 周辺には、四季折々の花と九十九島の絶景を望める「展海峰展望台」。遊覧船や水族館が楽しめる「九十九島パールシーリゾート」などがあります。リゾートの敷地内の和風お食事処「海遊」では、九十九島で採れた新鮮な魚を生かした食事を堪能できます。島々の自然と豊富な施設で充実した九十九島は、一日中遊べるスポットです。
長崎出島ワーフ 長崎県長崎市、長崎港に面して位置する多目的施設「長崎出島ワーフ」。お土産を買ったり、お茶したり、長崎の名物料理を堪能したりなど、様々な用途で利用することができます。 テラスでのロマンティックなディナー、ワーフ一帯と全船に施される冬のイルミネーションなど、他にも楽しみ方が満載です。長崎での思い出作りには絶対に訪れたいスポット。
- Category: 美容・健康Area: ハウステンボス・佐世保
カトリック三浦町教会 カトリック三浦町教会は太平洋戦時下において、異教として軍部の圧迫を受け、空襲の目標になりにくい様に黒く塗られ、戦火から免れたというエピソードが有名な教会。 1899年に佐世保教会という名称で、谷郷町に設立され、その後1931年に現在の位置に完成した美しいゴシック建築です。 佐世保駅のすぐそばの小高い丘の上に建つ真っ白な建物は地域のランドマークとして愛されており、その立地の良さから多くの人が訪れています。 教会の中は自由に見学でき、万華鏡のように輝くステンドグラスは必見。夜にはライトアップもあり、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
- Category: 公園・庭園Area: ハウステンボス・佐世保
ハウステンボス ハウステンボスは大村湾に面した広大な敷地に中世ヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク。 園内は「花の王国」「光の王国」、「健康と美の王国」、「音楽とショーの王国」「ロボットの王国」「ゲームの王国」と1年中楽しめる6つの王国に分かれています。 中でもロボットの王国は「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に認定された「変なホテル」や200年後のレストランをテーマにした「変なレストラン」など注目を集めています。 他にも日本一のVRテーマパークや毎夜、開催される仮面舞踏会パーティー、プロジェクションマッピングの世界大会などここにしかないイベントやアトラクションがたくさんあり、何度訪れても楽しむことができます。
グラバー園 長崎港を見渡せる丘に位置する「グラバー園」。園内では、9棟の洋館や四季折々の花々、豊富なイベントを楽しめます。 9棟中3棟は、150年以上にわたりこの地に建ち続ける国指定重要文化財です。その中でも、「グラバー邸」は2015年に「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成遺産に登録されました。6棟は明治時代中頃に長崎市から移築復元され、日本の瓦屋根に覆われた洋館の姿は多くの人を魅了します。 また、アジサイやネモフィラなどの四季折々の花が園内に咲き誇ります。夏の洋館群のライトアップイベントや冬のランタン祭りも魅力の一つ。色とりどりに輝く洋館群や冬に光る灯火は、とてもロマンチックです。
オランダ坂 長崎県長崎市南部、東山手町と南山手町に位置する「オランダ坂」。幕末の開国後、地元の人々が西洋人全般を「オランダさん」と呼んでいたため、「オランダさん」の住む外国人居留地の坂が「オランダ坂」と呼ばれるようになりました。 青い空に南国らしいシュロの木が映える晴れた日、雨に濡れた石畳の様子、ツタのからまる石塀と、どこをとっても絵画のよう。 一帯は「重要伝統的建築物保存地区」に指定され、かつて貿易商人、領事、船員や宣教師が家族と暮らした洋館が点在しています。海に向かって開けた広いベランダや庭のテラスなど、まるでヨーロッパのような雰囲気が漂います。ゆったりと散策して、歴史や風情を存分に楽しんでみては。 グラバー邸や大浦天主堂も徒歩圏内に位置しています。
大瀬崎 長崎県五島市、五島列島の最西端に位置する「大瀬崎」。断崖絶壁の上に、真っ白な灯台が立つ絶景が広がるスポットです。 その歴史は古く、遣唐使が中国を目指して渡航する際に、防人(さきもり)が昼は狼煙(のろし)、夜はかがり火を焚いたのが始まり。昼間は紺碧の海に白亜の灯台が映え、夕方になると大海原に沈む太陽がまた絶景です。 展望台からも十分に楽しめますが、遊歩道を通って灯台まで行くこともできます。灯台からは波間、岸壁など360度どこを見渡しても美しい情景を望め、徒歩20分程度かけても行く価値あり。 2010年公開の映画「悪人」のロケ地として使用されたことでも知られています。
- Category: 温泉・スパArea: ハウステンボス・佐世保
佐世保港 佐世保港は古くから軍港として栄え、国防の要の港また、商港として機能を果たしてきた港。現在もアメリカ海軍と海上自衛隊が港の一部を利用していることから、他の港では見られないような艦船が多く停泊しています。 港は様々なクルーズの発着地となっており、中でも造船所や米海軍基地、海上自衛隊艦艇などを見ることができる「SASEBO軍港クルーズ」や九十九島パールシーリゾート発着、九十九島の美しい景観を楽しめる「九十九島クルーズ」が人気。 また、深夜0時から午前9時まで行われる佐世保朝市では獲れたての鮮魚や水産加工品、野菜、陶器や衣類まで様々なものが揃う他、お客さんが参加できる「せり市」など人気のイベントが行われます。港の近くには新しくショッピングモール「させぼ五番街」もオープンし、今後さらに賑わいを見せるでしょう。
長崎新地中華街 長崎県南西部、長崎市に位置する「長崎新地中華街」。神戸と横浜にあるものとともに日本三大中華街の一つとして知られています。県内の人気観光スポットの一つです。 1641年から1859年、日本が鎖国体制を敷いていた期間に長崎県内の中国人コミュニティーのために作られました。毎年2月には国内最大規模で中国の旧正月を祝うイベント、「長崎ランタンフェスティバル」も開催されます。
- Category: 公園・庭園Area: ハウステンボス・佐世保
九十九島動植物園 森きらら 長崎県佐世保市に位置し、50種を超える動物と1200種の植物を見ることができる「九十九島動植物園森きらら」。 全三階のからなる人気のペンギン館では、様々な角度からペンギンを観察できるのが特徴です。一階ではペンギンを真下から観察できます。水槽には屋根がないため、晴れた日にはペンギンが空を泳いでいるようです。また、国内に約50頭しかいない対州馬の乗馬体験。マントヒヒやアライグマへの餌やりなどの体験プログラムも豊富です。春に開催されるローズフェスティバルでは、200種を超えるバラが咲き誇ります。 また、季節ごとに様々な花が園内を彩り、一年を通して季節感を楽しめます。豊富な体験プラグラムや多彩な花が魅力的な「九十九島動植物園森きらら」に是非足をはこんでみてください。
稲佐山 長崎県長崎市の市街地に位置する「稲佐山」。標高333mの頂上には展望台があり、長崎市の夜景を一望できる絶景スポットとして観光客から人気を集めています。 長崎市の夜景は「夜景サミット2012 in長崎」において「世界新三大夜景」に認定されました。1000万ドルの夜景と称されており、きらびやかな景観を楽しめます。昼間には長崎市街地や雲仙、五島列島を見渡すことができます。 稲佐山一帯は広さ930,000㎡の稲佐山公園として整備されています。野外ステージや広場、ドッグランなどがあり、市民の憩いの場として人気。山頂までは、車のほかロープウェイで行くことができます。ロープウェイの360度ガラス張りのゴンドラから眺める街の景色や夜景は格別です。