浜松城 静岡県浜松市のシンボル的存在「浜松城」。徳川家康が1570年頃に築き、17年間をこの地で過ごしました。その17年間は、家康にとっては試練の時代で、その後300年続いた江戸幕府の基礎を作ったともいえるお城です。 浜松城の城主になった人の多くが、江戸幕府の要職に就いたことから「出世城」とも呼ばれ、出世を願って自ら進んで城主になった人もいるといわれています。1958年に天守閣が再建され、内部には浜松城の歴史を伝える展示、家康の生い立ちを紹介するものもあります。 3Fにある展望台からは浜松市街が一望でき、殿様気分も味わえますよ。
中田島砂丘 静岡県浜松市の沿岸部に位置する「中田島砂丘」。東西に4km、南北に600mの横長の砂丘で、天竜川によって上流から運ばれた砂によって形成されました。日本を代表する砂丘の鳥取砂丘と、千葉県の九十九里浜と並んで日本三大砂丘の一つにも数えられ、まだまだ観光客は少ない、隠れた絶景スポットです。「遠州のからっ風」と呼ばれる、海から吹く強い風によって作られる「風紋」は、まさに自然が作り出したアート。この風紋が広い範囲で見られるのも中田島砂丘ならではです。
はままつフラワーパーク 静岡県の西部、浜松市に位置する「はままつフラワーパーク」。浜名湖畔の地形を活かした約300,000㎡を誇る園内で、四季折々の花々が楽しめるスポットです。 園内で見られるのは、桜やチューリップ、ハナショウブ、大温室に咲く季節の花々など。園内を一周約15分かけて走るフラワートレインは、疲れた時の心強い味方です。温室内とゲート近くの2カ所にあるカフェをはじめとする施設も充実しています。 はままつフラワーパークでは、不定期にコンサートや園芸教室を開催。近くにある浜松市動物園とのコラボや親子で参加できるイベントが催されます。