秋吉台 山口県の中部に位置する美祢市(みねし)の中部から東部にかけて広がる、日本最大のカルスト台地「秋吉台(あきよしだい)」。秋吉台は1955年に秋吉台国定公園として国定公園に、そして1964年には特別天然記念物に指定されているスポットであり、総面積は約45㎢と非常に大きいです。園内には、秋芳洞をはじめとした数多くの鍾乳洞があるのも大きな特徴です。秋吉台の歴史は3億5000万年前に遡り、長い年月をかけて雨風によって今のような形になったとされています。 公園内を散策するのもおすすめですが、周辺には秋吉台科学博物館や秋吉台エコ・ミュージアム、秋吉台国際芸術村など、さまざまな施設があります。また、サイクリングやトレッキングなどのアクティビティを楽しむことも可能です。
秋芳洞 山口県の中央部、美祢市(みねし)に位置している日本最大級の鍾乳洞が「秋芳洞(あきよしどう)」。総延長10.7kmは日本で2番目の大きさを誇る、日本最大級の鍾乳洞です。 秋芳洞は国の天然記念物にも指定されている鍾乳洞で、総延長10.7kmは日本で2番目の大きさを誇る日本屈指の鍾乳洞です。鍾乳洞は秋吉台国定公園の地下100mの場所にあり、全長約1kmの観光コースが用意されています。鍾乳洞ということもあって洞内は涼しく、年間を通して17度なので夏や冬でも快適な環境です。 秋芳洞の外に出ると、周辺には、秋吉台国定公園があります。鍾乳洞とともに、公園でリラックスすることができます。また、徒歩10分くらいの場所には秋吉台カルスト展望台があり、そこでは360度の大パノラマを堪能することができます。