錦市場 「錦市場」は約400年の歴史を持ち、390mにおよそ120の店舗が連なる京都一の商店街です。京情緒溢れる雰囲気の商店街には京野菜や京漬物など旬の食材や佃煮やかまぼこなど様々な食材が豊富に揃います。豆腐ドーナツやコロッケ、卵焼きなど食べ歩きの他に、ゆっくり座って食事ができる場所も充実。もちろん、お土産を買うのにもおすすめのスポットです。 また、1993年に完成した錦市場のイメージカラーを使用したアーケードも錦市場の新しい顔となっています。 (投稿日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/20)
京都御苑 京都市上京区に位置する公園。敷地内には京都御所、京都大宮・京都仙洞御所、京都迎賓館があり、その総面積は約91ヘクタールに及びます。 明治維新による遷都のため、住人のいなくなった公家町一帯を整備してつくられたのが京都御苑です。平安時代〜江戸時代末期まで天皇の住まいとして使用された京都御所の周囲には、かつて大小140以上の公家屋敷が軒を連ねていました。 京都御苑は、大正天皇と昭和天皇の即位の礼に利用されました。戦後はより多くの人に開かれた公園となるべく、新たに休憩所・児童公園・運動施設などを整備。同時に、京都の三大祭のうち「葵祭」と「時代祭」の出発場所としても知られています。 敷地内では植栽された樹木以外にもさまざまな草木が自生し、トラツグミ・ゴイサギ・カワセミなど多くの生き物が生息しています。京都御苑は、京都の中心部における自然の保護や動植物とのふれあいの場としての役割も担っているのです。 往年の雰囲気を残す御所や閑院宮邸跡、九條家遺構の拾翠亭は参観も可能です。閑院宮邸には、京都御苑にまつわる歴史資料を集めた収納展示館も。苑内にはテニスコートやグラウンドがあり、市民の明るい声が響きます。一息つきたいときにぴったりの無料休憩所も各所に点在しています。 (写真:京都御苑管理事務所) (公開日:2024/7/31 最終更新日:2024/7/31)
岡崎疏水 琵琶湖の水を京都へ送る琵琶湖疏水のなかでも、特に京都市左京区岡崎近辺の疏水。多くの桜が植えられた疏水沿いは桜の名所として知られ、春には多くの人が花見に訪れます。 疏水とは、かんがいや舟運のため新たに水路を設け通水させること。明治期につくられた琵琶湖疏水は、水道水源や発電の要として京都の産業発展に寄与してきました。現在も改修を繰り返しながら、日々約200万立方メートルの水を京都に届けています。 岡崎疏水を代表する見どころは、春の桜。疏水沿い両岸の桜並木はどこまでも続き、水鏡に映る川面まで垂れた枝花が華やかな雰囲気を醸し出します。例年3月下旬〜4月上旬までの期間は十石舟(じっこくぶね)が運航されており、船上から桜並木を楽しむことも可能です。 岡崎疏水の周辺には平安神宮や京都市京セラ美術館、京都市動物園など観光名所が多く位置します。このほか琵琶湖疏水記念館をはじめ疏水にまつわる史跡もたくさん。現存する明治期の水路やトンネルには、当時はまだ珍しかったであろう西洋建築の意匠を見ることができます。 (公開日:2024/7/29 最終更新日:2024/7/29)