東大寺 奈良県の北部、奈良市に位置する「東大寺」。大仏さまがいることで知られる、華厳宗の大本山です。正式名称は「金光明四天王護国之寺」といいます。743年に聖武天皇が、盧舎那大仏造立の命を出し、その大仏を安置する寺として751年に大仏殿が完成。その後、約40年の歳月をかけて堂塔が建立されました。 見どころは、見上げるほど大きい本尊の盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)。像高(座高)は14.98mもあり、下にある蓮華(れんげ)の高さと合わせると約18mにもなります。大仏をスッポリと覆う大仏殿は、世界最大の木造建築といわれています。 東大寺では毎年3月に境内の二月堂で「お水取り」が行わなわれます。閼伽井屋(あかいや)から水を汲み上げ、本尊に供える式。この行事は有名で毎年多くの観光客が訪れます。