常磐公園 北海道の中央部、旭川市に位置する「常盤(ときわ)公園」。明治時代から市民の憩いの地として愛されてきた都市公園です。 160,000㎡にも及ぶ園内には「白鳥の池」「千鳥ヶ池」と名のついたふたつの池、北海道らしいポプラやニレの並木などがあり、街中にありながら自然が存分に感じられるスポット。遊歩道には東屋やベンチが配置され、広大な敷地でもゆっくり休みながら、無理なく回ることができます。 春の桜、秋の紅葉はもちろん、真冬の晴れた朝にはダイヤモンドダストが見られることも。園内には「北海道立旭川美術館」や「旭川市中央図書館」などの文化施設もあります。
西神楽公園 北海道の中央部、旭川市に位置する「西神楽(にしかぐら)公園」。キャンプ場、林間広場、せせらぎなどを備えた自然豊かな公園です。 「蛍の里」として市民に親しまれている西神楽公園。30年前、地元中学校の科学部の活動から発端となり、蛍が生息する公園になったそう。かつては生息していた蛍を復活させようと、水質調査や繁殖シュミレーションなど地道な努力を重ね、飼育に成功した賜物です。活動を地元の市民が支え、現在では毎年7月末に「蛍祭り」が開かれて7,000名もの市民が鑑賞を楽しむまでに。緑豊かな公園を舞う美しい光を、ぜひ一度見に訪れてはいかがでしょう。