沼津港 駿河湾に面する静岡県有数の漁港「沼津港」。周辺には沼津港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が楽しめる飲食店や、生産量日本一のアジの干物などが並ぶおみやげ処などのお店が70店舗以上並んでいます。 また展望台が設けられ、地上30mから360度の景色を楽しめる日本最大級の水門「びゅうお」などがあります。 他にも展望デッキ、レストランがあり、朝5時45分から7時頃には魚市場の威勢のよいセリの様子を自由に見学することができる「水産複合施設沼津魚市場INO」、世界唯一の冷凍シーラカンスと駿河湾を中心とした深海生物に出会うことができる日本初の深海をテーマとした水族館「沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム」、回転寿司、海鮮丼、浜焼きなどの飲食や干物などの土産物が集まった複合施設「港八十三番地」など、ユニークな施設も続々オープンしています。 (投稿日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/20)
大間漁港 本州の最北端・青森県大間町に位置する「大間漁港」。大間崎沖1~3kmの近海で釣り上げられたマグロが荷揚げされるスポットです。より鮮度を保てる「一本釣り」という漁法で釣り上げられる「大間まぐろ」は高級ブランドとして知られ、体重400kgを超えたものが1億5,500万円という高値で取引されたこともあります。 漁港の見どころは、マグロが水揚げされる「荷揚げ場」。8月下旬から年明けまで漁が行われるため、運が良ければ体重400kg級の巨大マグロに出会えるかもしれません。 8月から10月の期間は、港近くの「旧冷蔵庫」にてマグロの解体ショーなどのイベントが開催されます。
牛窓ヨットハーバー 「日本のエーゲ海」と称される牛窓に位置し、西日本最大級の規模を誇る「牛窓ヨットハーバー」。大小約460隻ものヨットの収容ができ、ヨットレースやヨット教室も行われている本格的なヨットハーバーです。 ヨット教室やクルージング体験教室は、初心者向けから上級者向けまで用意されており、子供から大人まで牛窓の海を楽しむことができるものとなっています。周辺にはクラブハウスや宿泊施設などもあるので、マリンスポーツを堪能した後に疲れた体を癒してみてはいかがでしょうか。
八戸港 青森県の南西部、八戸市に位置する「八戸港」。コンテナ船や旅客船が乗り入れる青森県最大級の港です。日本全国と海外各所を結んでいます。 朝市を楽しむことができたり、ウミネコを見ることができるなど、見どころ満載。日曜の朝にだけ開かれる日本最大級の「舘鼻(たてはな)岸壁朝市」は、新鮮な魚や干物、小籠包などの惣菜、昆虫そっくりのグミなど幅広い商品を取り扱っています。 八戸は、猫のような鳴き声を持つ鳥・ウミネコの生息地。遊覧船では、約一時間をかけてじっくりとウミネコ観察を楽しめます。また、遊覧船からはウミネコ鑑賞に加えて、海側から八戸港を眺めることができますよ。