紹介スポット一覧MAP
東京都内の桜名所① 中目黒の桜並木(目黒川)
東京都内の桜名所② 東京ミッドタウン(ミッドタウン・ガーデン)
東京都内の桜名所③ 千鳥ヶ淵(千鳥ヶ淵公園・千鳥ヶ淵緑道)
東京都内の桜名所④ 上野恩賜公園
東京都内の桜名所⑤ 六本木ヒルズ(六本木さくら坂・毛利庭園)
東京都内の桜名所⑥ 隅田公園
東京都内の桜名所⑦ 六義園
東京都内の桜名所⑧ 新宿御苑
東京都内の桜名所⑨ 代々木公園
東京都内の桜名所⑩ 靖國神社
東京都内の桜名所⑪ 浜離宮恩賜庭園
東京都内の桜名所⑫ 日比谷公園
東京都内の桜名所⑬ 小石川後楽園
東京都内の桜名所⑭ 旧中川水辺公園
東京都内の桜名所⑮ 国営昭和記念公園
東京都内の桜名所⑯ 小松川千本桜
東京都内の桜名所⑰善福寺川緑地
東京都内の桜名所⑱ 播磨坂さくら並木
今年の春は東京都内のお花見で決まり!

日本の代表的な花として古くから親しまれている「桜」。春になるとたくさんの人がお花見を楽しみます。

高層ビルが立ち並び、多くの人が行き交う東京にも癒しの空間で桜を鑑賞できるスポットがあります。煌びやかな都会の雰囲気と、可憐で上品な桜のコラボレーションは東京でしか目にすることができない美しさ。

2024年の東京都内の桜開花時期は、日本気象株式会社の発表(*)によると、平年並みか平年より早め。
開花予想日は3月22日(金)頃、満開予想日は3月29日(金)とのことです。

今回は春の桜を心待ちにしている人必見の、2024年のお花見にぴったりな東京都内の桜名所18選を紹介します。

*日本気象株式会社の発表:2024年桜の開花・満開予想(第9回)を発表|日本気象株式会社

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山谷堀公園からみえるスカイツリーと夜桜

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絶景

紹介スポット一覧MAP

この記事で紹介している桜スポットのマップです↓↓

東京都内の桜名所① 中目黒の桜並木(目黒川)

桜並木が美しい目黒川のお花見スポット

桜並木が美しい目黒川のお花見スポット

約800本のソメイヨシノが咲き乱れ、約4kmもの桜並木を存分に満喫できる「中目黒桜まつり」。毎年300万人ほどの花見客が訪れる桜の名所で、都内・全国ともに人気ランキング1位のスポットです。

幻想的な夜桜が美しい目黒川のライトアップ

幻想的な夜桜が美しい目黒川のライトアップ

目黒川の1番の見どころはなんといってもライトアップされた夜桜。美しく照らされた桜が川面に映り、日中とはまた違う幻想的な雰囲気を醸し出します。

また、船からの景色を楽しみたい人におすすめなのが「目黒川お花見クルーズ」。満開の桜を独り占めしながら贅沢な時間を過ごすことができます。

目黒川に散る桜の花びらで浮かび上がる花筏

目黒川に散る桜の花びらで浮かび上がる花筏

さらに、目黒川は桜の見頃を過ぎてもまだまだ息を呑むほど美しい圧巻の光景が現れます。

それは「花筏」という、川の水面に散った桜の花びらが連なって流れている様子のこと。この目黒川は、そんな花筏を見られる貴重な場所なのです。

中目黒の桜並木 お花見情報

●住所:東京都目黒区大橋〜下目黒
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●ライトアップ期間:2024年3月20日(水・祝)〜4月7日(日)
●点灯時間:17:00〜21:00
 ※18:50〜19:00 カラーライトアップ/1日1回限定
●点灯区間:南部橋から皀樹橋(さいかちばし)までの約1km区間
●アクセス:
 ①JR山手線「目黒駅」より徒歩約10分
 ②東急目黒線「不動前駅」より徒歩約5分
●駐車場:なし
●公式サイト:中目黒駅前商店街組公式サイト はつらつタウン中目黒

東京都内の桜名所② 東京ミッドタウン(ミッドタウン・ガーデン)

六本木の東京ミッドタウンの桜並木

六本木の東京ミッドタウンの桜並木

桜並木が美しい「東京ミッドタウン」。東京ミッドタウンの西側に位置するミッドタウンガーデンでは、芝生広場までの全長約200mのさくら通りに約150本もの桜が咲き誇ります。

今年開催される「MIDTOWN BLOSSOM 2024(ミッドタウン ブロッサム)」では、桜並木の散歩道と緑に包まれた「BLOSSOM CAFÉ」が登場。ザ・リッツ ・ カールトン東京が運営するフードトラックで、お花見にぴったりな限定メニューを販売します。

ピンク色にライトアップされた夜桜

ピンク色にライトアップされた夜桜

また東京ミッドタウンでは、夜桜のライトアップも人気のイベントの一つ。ガーデンテラス前の「さくら通り」では夕暮れとともに桜の木々がライトアップされ、昼間とは違う幻想的な空間で魅了します。

東京ミッドタウン お花見情報

●住所:東京都港区赤坂9-7-1
●開催期間:2024年3月15日(金)〜4月14日(日)
●アクセス:
 ①都営地下鉄大江戸線「六本木駅」より徒歩すぐ
 ②東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩約4分
●駐車場:あり
●公式サイト:MIDTOWN BLOSSOM 2024

東京都内の桜名所③千鳥ヶ淵(千鳥ヶ淵公園・千鳥ヶ淵緑道)

圧倒的なスケールを誇る千鳥ヶ淵の桜

圧倒的なスケールを誇る千鳥ヶ淵の桜

江戸時代からの長い歴史を持つ都内屈指の桜の名所「千鳥ヶ淵」。3月中旬に開花し始め、3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎える千鳥ヶ淵では1,000本を超える桜を目にすることができます。

桜の開花時期に合わせて開催される「千代田のさくらまつり」期間中は、全長約700mの桜の名所「千鳥ヶ淵緑道」のLEDライトアップや、お濠の水上から夜桜を堪能できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業を実施。辺り一面が桜色に包まれた癒しの空間をぜひ体験してみてはいかがですか。

輝く水面とぼんやりと光る桜が美しい千鳥ヶ淵の桜

輝く水面とぼんやりと光る桜が美しい千鳥ヶ淵の桜

千鳥ヶ淵を訪れたときに外せないのが千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれた「千鳥ヶ淵公園」。桜と菜の花が作り出す光景からは春ならではのあたたかさを感じることができます。

千鳥ヶ淵 お花見情報

●住所:東京都千代田区九段南2丁目〜三番町2先
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●開催期間:2024年3月22日(金)〜4月2日(火)
●ライトアップ期間:さくらまつり期間中の日没〜22時まで
●アクセス:
 ①地下鉄「九段下駅」2番出口より徒歩で約5分
 ②地下鉄「半蔵門駅」5番出口より徒歩で約5分
●駐車場:なし
●公式サイト:千代田区観光協会 千代田のさくらまつり

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千鳥ヶ淵の桜

【千鳥ヶ淵】の桜は見ないと損!散っても美しい春色の世界 都内屈指の桜の名所「千鳥ヶ淵」。江戸時代からの歴史を持つ、皇居にあるお濠です。満開の時期だけでなく、桜が散った後も美しい春色の光景が顔を見せるスポット。今回は春を楽しむには見逃せない千鳥ヶ淵を紹介します。

絶景

東京都内の桜名所④ 上野恩賜公園

上野公園の不忍池の桜

上野公園の不忍池の桜

江戸時代から桜の名所として親しまれてきた「上野恩賜公園」。「日本さくら名所100選」に指定されており、歴史的建造物と桜のコラボレーションを楽しむことができるスポットとしても注目を集めています。

上野恩賜公園一帯に咲き誇る桜は、約50品種、総数はなんと1,200本以上。早咲きで薄いピンク色がかわいらしい「カンザクラ」や上野を代表する桜の一種である「ソメイヨシノ」など、多種多様な桜が訪れる人を楽しませてくれます。

上野恩賜公園の不忍池と桜並木

上野恩賜公園の不忍池と桜並木

上野恩賜公園の中で桜のメインスポットとして絶大な人気を誇るのが中央園路の桜並木。「さくら通り」とも呼ばれるこの並木道は約400mも続き、頭上を覆い尽くすように咲き乱れる迫力満点の桜を楽しむことができます。毎年開花時期になると、お花見の場所取りのため桜の下に大勢の人が集まる様子が見られます。

上野公園を訪れたら絶対に外せないのが「不忍池」。不忍池のシンボル的な存在である「弁天堂」と、池を彩る桜の共演は、心安らぐ癒しの空間を作り出しています。

上野恩賜公園 お花見情報

●住所:東京都台東区上野公園5-20
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●開催期間:2024年3月16日(土)〜4月7日(日)
●アクセス:
 ①JR「上野駅」より徒歩で約3分
 ②京成線「京成上野駅」より徒歩で約3分
 ③東京メトロ「上野駅」より徒歩で約5分
●駐車場:あり
●公式サイト:上野恩賜公園

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上野恩賜公園の桜

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絶景

東京都内の桜名所⑤六本木ヒルズ(六本木さくら坂・毛利庭園)

青空に映える六本木ヒルズと毛利庭園の桜

青空に映える六本木ヒルズと毛利庭園の桜

都内の桜名所として知られる「六本木」。中でも東京のランドマーク的存在である六本木ヒルズには、満開の桜を眺めながら優雅なひとときを過ごすことができるお花見スポットがあります。

お花見をしながら日本文化を感じたい人におすすめなのが「毛利庭園」。江戸時代の大名屋敷の情緒が残る毛利庭園では、ソメイヨシノとシダレザクラ、毛利池が織りなす日本ならではの趣ある風景を楽しむことができます。

池に映し出されるライトアップされた桜が幻想的な雰囲気を放つ春の毛利庭園

池に映し出されるライトアップされた桜が幻想的な雰囲気を放つ春の毛利庭園

2024年は「六本木ヒルズ 春まつり2024」が開催されます。約400mの桜並木が続く「六本木さくら坂」のライトアップや、日本の伝統文化に着目したイベントを実施。“都心型お花見”を体験したい人におすすめのスポットです。

六本木ヒルズ お花見情報

●住所:東京都港区六本木6-10-1
●開催期間:2024年4月5日(金)〜4月7日(日)
●ライトアップ時間:17:30~22:30
●開催場所:六本木ヒルズアリーナおよび毛利庭園周辺
●アクセス:
 ①東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩すぐ
 ②都営地下鉄「六本木駅」より徒歩で約4分
 ③「麻布十番駅」より徒歩で約5分
 ④首都高速道路飯倉出口・霞ヶ関出口・渋谷出口・芝公園出口より車で約10分
●駐車場:あり
●公式サイト:六本木ヒルズ

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六本木ヒルズのお花見スポットの夜桜

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夜景・イルミネーション

東京都内の桜名所⑥墨堤さくらまつり2024(隅田公園)

東京スカイツリーと淡いピンク色がかわいらしい隅田公園の桜

東京スカイツリーと淡いピンク色がかわいらしい隅田公園の桜

東京スカイツリーと桜のコラボレーションを楽しむことができる「隅田公園」。徳川8代将軍吉宗が庶民もお花見を楽しめるようにと桜を植えたことが始まりで、今もなお都内屈指の桜名所として親しまれています。

隅田公園に多く植えられているのがソメイヨシノや紅しだれなど、大木で見応えのある桜。台東区側と墨田区側で見ることができる桜の種類や本数が異なるので、一度のお花見でいくつもの風景を楽しむことができます。

川沿いを彩る隅田公園の桜

川沿いを彩る隅田公園の桜

隅田川に架かる桜橋から吾妻橋の間は、両岸に桜を見ることができる人気のお花見スポット。お花見シーズンに合わせて出航する屋形船や水上バスを利用すれば、混雑を気にせず、最高のロケーションで桜を鑑賞することができます。

2024年は「墨堤さくらまつり2024」が開催決定。約1kmにも及ぶ桜並木がライトアップされ、世界一高い桜に見立てた特別ライティングのスカイツリーとのコラボレーションはこの時期にしか見ることができない特別な景観です。

隅田公園

●住所:東京都台東区花川戸
●ライトアップ期間:2024年3月16日(土)〜4月7日(日)
●点灯時間:18:30~21:00
●アクセス:
 ①東武鉄道・東京メトロ「浅草駅」より徒歩で約5分
 ②首都高速道路6号向島線向島出口より車で約5分
●駐車場:あり
●公式サイト:すみだ観光サイト

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東京都 < 浅草・スカイツリー

言問橋付近の隅田公園から見た東京スカイツリー

【隅田公園】東京スカイツリーと桜の絶景スポット6選|お花見情報をお届け 隅田川の両岸に広がるお花見スポット「隅田公園」。春には桜と東京スカイツリーの織りなす絶景を楽しめます。隅田川を挟む千本の桜並木は、江戸時代から続く桜の名所。今回は隅田公園のおすすめ絶景スポットや見どころを紹介します。

公園・遊び場

東京都内の桜名所⑦ 六義園

六義園のシンボルのしだれ桜

六義園のシンボルのしだれ桜

東京を代表するシダレザクラが優美に咲き誇る「六義園(りくぎえん)」。古今和歌集に詠まれた和歌の景勝や中国古典にちなんだ景観を取り入れた庭園で、国の特別名勝に指定されています。

六義園の1番の見どころは樹齢70年を超えるシダレザクラ。3月下旬頃の満開時には薄紅色の桜の花が流れ落ちる滝のように咲き乱れ、迫力ある景色を見せてくれます。

美しくライトアップされた六義園のしだれ桜

美しくライトアップされた六義園のしだれ桜

期間限定で行われるライトアップイベント「春夜の六義園 夜間特別観賞」も大きな魅力の一つ。メインのシダレザクラや迫力ある松が美しくライトアップされ、園内が幻想的な雰囲気に包まれます。

園内全体を見渡したい人におすすめなのが、吹上の松から池沿いに進み、階段を登ったところにある「藤代峠(ふじしろとうげ)」。池の面から16m、ビル5階ほどの高さを誇る藤代峠は園内の美しい景色を眺めるのにぴったりの場所です。

六義園 お花見情報

●住所:東京都文京区本駒込6-16-3
●例年の見頃:3月中旬〜4月上旬
●入園料:一般 300円/65歳以上 150円/小学生以下および都内在住在学の中学生 無料
●アクセス:JR・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩約7分、都営三田線「千石駅」より徒歩約10分
●駐車場:なし
●公式サイト:六義園

「春夜の六義園 夜間特別観賞」基本情報

●開催期間:2024年3月16日(土)〜3月24日(日)
●開催時間:18:30~21:00
●チケット料金:
【オンライン前売券】900円(小学生以下は無料)
【窓口当日券】1,100円
●公式サイト:春夜の六義園 夜間特別観賞 特設サイト

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【六義園】で和歌に詠まれた景色を見つけよう

東京都 < 後楽園

ライトアップされた秋の紅葉と六義園

【六義園】で和歌に詠まれた景色を見つけよう 江戸の二大庭園と称される「六義園」。東京駒込に位置し、小石川後楽園と並ぶ優美な庭園です。緑豊かな自然に恵まれ、春はシダレザクラ、秋は紅葉と四季折々の装いが魅力。今回は、小高い築山と広い池をもつ明るい庭園「六義園」を紹介します。

庭園

東京都内の桜名所⑧ 新宿御苑

池の水面をピンク色に染める新宿御苑の桜

池の水面をピンク色に染める新宿御苑の桜

東京のど真ん中に位置しながらも都会の喧騒を忘れ、豊かな自然を満喫することができる「新宿御苑」。都内屈指のお花見スポットとしても知られる新宿御苑には毎年多くの花見客が訪れます。新宿御苑の桜は約65種類、合計約1,100本。品種ごとに見頃が異なり、2月中旬という比較的早い時期から4月下旬頃まで長くお花見を楽しむことができます。

満開の桜が美しい春の新宿御苑

満開の桜が美しい春の新宿御苑

東京ドーム約12個分という広大な敷地を誇る新宿御苑。どこから散策したらいいのか迷った時は入り口でもらうことができる新宿御苑見どころマップがおすすめです。旬の花や桜の見頃まで詳しく紹介されているマップを片手に園内を散策すれば、春に咲く花々に詳しくなること間違いなしです。

新宿御苑 お花見情報

●住所:東京都新宿区内藤町11
●例年の見頃:2月中旬〜4月下旬
●アクセス:地下鉄「新宿御苑前駅」「新宿三丁目駅」・JR総武線「千駄ヶ谷駅」より徒歩で約5分
●入園料:一般 500円/65歳以上および学生(高校生以上)250円
●駐車場:あり
●公式サイト:新宿御苑

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東京都 < 新宿

新宿御苑

【新宿御苑】歴史や見どころは?古くから愛される国民公園を徹底解説 東京都の中心地に位置する「新宿御苑」。四谷から代々木、千駄ヶ谷から大久保に及ぶ広大な敷地の国民公園です。春は桜、秋は紅葉と季節の見どころが満載。今回は新宿御苑の歴史やアクセス情報なども徹底解説します。

庭園

東京都内の桜名所⑨ 代々木公園

かわいらしい淡いピンク色の代々木公園の桜

かわいらしい淡いピンク色の代々木公園の桜

東京のど真ん中にあるにも関わらず、豊かな緑と多種多様な花々に触れることができる「代々木公園」。園内にはソメイヨシノのほか、カワヅザクラやサトザクラ、ヤマザクラなど、約700本の桜が植えられており、2月下旬頃から4月上旬頃までお花見を楽しむことができます。

お花見に最適なのが青空とまぶしい太陽の光を浴びることができる「中央広場」。芝生の広場は開放感があり、都心で桜を楽しむのにぴったりの場所です。

都内有数のお花見スポットで毎年多くの人が訪れる代々木公園

都内有数のお花見スポットで毎年多くの人が訪れる代々木公園

代々木公園内の渋谷門と南門を繋ぐ通路の周辺の広がる「桜の園エリア」も見どころの一つ。開花シーズンになると、ソメイヨシノが林のように咲き乱れ、ピンク色の景色が目の前に広がります。

代々木公園 お花見情報

●住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1
●例年の見頃:2月中旬〜4月上旬
●アクセス:
 ①JR「原宿駅」・東京メトロ千代田線「代々木公園駅」より徒歩で約3分
 ②小田急線「代々木八幡駅」より徒歩で約6分
 ③首都高速代々木出口より車で約1分
●駐車場:あり
●公式サイト:代々木公園

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東京都 < 原宿・表参道

代々木公園中央広場の桜

【代々木公園】で桜を楽しもう!おすすめお花見スポットや見どころを紹介 都心にありながら驚くほど緑豊かな「代々木公園」。種類豊富な桜が約700本も植えられており、東京都内屈指のお花見スポットとして知られています。今回は代々木公園の見どころやおすすめお花見スポット、注意点を解説します。

公園・遊び場

東京都内の桜名所⑩ 靖國神社

靖國神社の第一鳥居と満開の桜

靖國神社の第一鳥居と満開の桜

明治以降の日本の戦争で亡くなった軍人や看護婦、民間人などが祀られている「靖國神社」。日本の歴史を肌で感じられる場所であるとともに、美しい桜を鑑賞することができる場所としても知られています。

毎年桜の開花時期になるとニュースで目にするようになる靖國神社の桜。靖國神社の境内には気象庁が指定した桜の標本木があり、東京の桜開花宣言の基準となっています。

東京の桜の観測を行う標本木がある靖國神社

東京の桜の観測を行う標本木がある靖國神社

靖國神社にはソメイヨシノやシダレザクラ、ヤエザクラなど、見応えのある桜が数多く植えられており、内苑から外苑の参道沿いまで、境内の至るところに春の風景が広がっています。

中には戦没者の遺族や関係者が奉納した桜もあるそう。日本の歴史に想いを馳せながら桜を見上げればいつもとは少し違った景色が見えるかもしれません。

靖國神社 お花見情報

●住所:東京都千代田区九段北3-1-1
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●アクセス:
 ①東京メトロ「九段下駅」より徒歩で約5分
 ②JR・東京メトロ「飯田橋駅」「市ヶ谷駅」より徒歩で約10分
●入園料:本殿での正式参拝・遊就館拝観は有料
●駐車場:あり
●公式サイト:靖國神社

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【靖國神社】日本の歴史と共に歩んできた場所

東京都 < 皇居エリア

靖国神社

【靖国神社】日本の歴史と共に歩んできた場所 日本で最も有名な神社の一つ「靖国神社」。戦争で亡くなった軍人・看護婦・民間人など240万もの人々が祀られています。壮大な鳥居が参拝客を出迎え、美しい境内や日本庭園が広がっているのも魅力。今回は日本を代表する靖国神社の歴史と見所を紹介します。

神社・寺

東京都内の桜名所⑪ 浜離宮恩賜庭園

可憐でかわいらしい浜離宮恩賜庭園の桜

可憐でかわいらしい浜離宮恩賜庭園の桜

江戸時代の代表的な大名庭園で国の特別名勝・特別史跡に指定されている「浜離宮恩賜庭園」。海水を引き入れ、潮の満ち引きによって趣を変える「湖入の池」を有し、その周囲に園路を巡らせた池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の庭園です。

広大な庭園の各所に桜が配置されており、混雑を気にせず落ち着いてお花見を楽しめるのが浜離宮恩賜庭園の魅力。桜の代表的な品種であるソメイヨシノの本数は比較的少なく、「雨宿」「白雪」「白妙」「一葉」「関山」「普賢象」といったサトザクラの種類が多いのが特徴的です。

桜と桃を同時に楽しむことができる春の浜離宮恩賜庭園

桜と桃を同時に楽しむことができる春の浜離宮恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園の桜の見頃は3月下旬から4月中旬頃。品種によって見頃を迎える時期や花が散り始める時期が異なるので、移ろいゆく春の光景を楽しむことができます。

浜離宮恩賜庭園では桜だけでなく、春を代表するさまざまな花を観賞できるのも見どころの一つ。都会のオアシスで鮮やかな紅色の花桃や黄色い絨毯のような菜の花との共演を楽しんでみてはいかがでしょうか。

浜離宮恩賜庭園 お花見情報

●住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1
●アクセス:
【大手門口】
①都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」「汐留駅」・ゆりかもめ「汐留駅」より徒歩で約7分
②東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋駅」より徒歩約12分 
【中の御門口】
①都営地下鉄大江戸線「汐留駅」10番出口より徒歩で約5分
②JR「浜松町駅」より徒歩で約15分
●入園料:一般 300円/65歳以上 150円/小学生以下および都内在住在学の中学生 無料
●駐車場:大型バスまたは車椅子・障害者の方のみ利用できる駐車スペースあり
●公式サイト:浜離宮恩賜庭園

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東京都 < 銀座・築地

紅葉時期の「浜離宮恩賜庭園」

【浜離宮恩賜庭園】江戸を代表する大名庭園の見どころは?入園料や所要時間は? 東京を代表する大名庭園「浜離宮恩賜庭園」。隅田川と東京湾の沿岸に位置し、都内で唯一潮入の池を残す庭園です。春は菜の花、秋はコスモスや紅葉などが見頃。今回は入園料や水上バスのアクセスなどをご紹介します。

庭園

東京都内の桜名所⑫ 日比谷公園

池と桜が織りなす風景が美しい日比谷公園

池と桜が織りなす風景が美しい日比谷公園

日本初の近代式洋風公園として知られる「日比谷公園」。涼しさを感じさせてくれる噴水や大小さまざまな花壇が配されており、緑と花々に囲まれながら癒しのひとときを過ごすことができます。

日比谷公園の桜は、かもめの広場や草地広場の周りで鑑賞するのがおすすめ。園内にはソメイヨシノやサトザクラなど約40本の桜が咲いており、春らしい風景を見せてくれます。

にぎやかな街に癒しのひとときを与えてくれる日比谷公園の桜

にぎやかな街に癒しのひとときを与えてくれる日比谷公園の桜

桜の季節に日比谷公園を訪れたら必ず見ておきたいのが「雲形池」の岸辺に立つ桜の木。雲形池の中央に設けられた「鶴の噴水」と可憐に咲く桜の花が情趣に富んだ風景を織りなしています。

ビジネス街の緑のオアシスと呼ばれる日比谷公園。来園者で賑わう中心部から少し離れ、都心とは思えないほどのんびりとした雰囲気の中でお花見ランチを楽しむのがおすすめです。

日比谷公園 お花見情報

●住所:東京都千代田区日比谷公園
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●アクセス:東京メトロ「日比谷駅」A10またはA14出口より徒歩で約1分
●駐車場:なし
●公式サイト:日比谷公園

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【日比谷公園】日本最古の洋風近代式公園

東京都 < 皇居エリア

秋の日比谷公園と紅葉

【日比谷公園】日本最古の洋風近代式公園 日本最古の洋風近代式公園「日比谷公園」。明治36年に開園され、東京周辺で働く人々にとってのオアシスです。園内には大噴水や花壇があり、サクラ、イチョウも見どころ。今回は豊かな自然を楽しめる日比谷公園の歴史やイベント開催情報を紹介します。

公園・遊び場

東京都内の桜名所⑬ 小石川後楽園

都内で最も古い大名庭園を彩る小石川後楽園のしだれ桜

都内で最も古い大名庭園を彩る小石川後楽園のしだれ桜

都内に現存する大名庭園の中で最も長い歴史を持つ「小石川後楽園」。「海・山・川・田園」を見立てた起伏に富んだ景観の中に、日本と中国の景勝地が数多く配置されています。

小石川後楽園の最大の魅力は、入り口正面にあるシダレザクラ。このシダレザクラは「馬場桜」と呼ばれ、その美しさと枝ぶりの良さから、小石川後楽園を代表する桜の木として親しまれています。

淡いピンク色がかわいらしい小石川後楽園の桜

淡いピンク色がかわいらしい小石川後楽園の桜

池の畔に咲くシダレザクラも必見。水面にゆらゆらと映る淡いピンク色は園内を一気に明るい雰囲気にしてくれます。

春の訪れを感じさせる新緑と薄桃色のコントラストが美しい小石川後楽園。豊かな自然の中で日本文化を感じながらお花見を楽しみたい人にぴったりのおすすめスポットです。

小石川後楽園 お花見情報

●住所:東京都文京区後楽1-6-6
●例年の見頃:3月中旬〜4月上旬
●アクセス:
【東門】
①JR「水道橋駅」より徒歩で約5分
②東京メトロ「後楽園駅」より徒歩で約8分
【西門】
①都営地下鉄「飯田橋駅」より徒歩で約3分
②東京メトロ「後楽園駅」より徒歩で約8分
●入園料:一般 300円/65歳以上 150円/小学生以下および都内在住在学の中学生 無料
●駐車場:なし
●公式サイト:小石川後楽園

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東京の名勝【小石川後楽園】の見どころを徹底解説!

東京都 < 後楽園

小石川後楽園の秋の紅葉

【東京】小石川後楽園の見どころや成り立ちを徹底解説! 厳かな雰囲気が漂う美しい庭園、「小石川後楽園」。東京都内にありながら、園内は静けさに包まれています。中国の名所や景勝を参考にしたシンプルな造りの中にも、随所に感じられる工夫が満載。春の桜、秋の紅葉、冬の梅と通年で美しい自然を楽しめます。

庭園

東京都内の桜名所⑭ 墨田区立旧中川水辺公園

旧中川水辺公園の桜と東京スカイツリーのコラボレーション

旧中川水辺公園の桜と東京スカイツリーのコラボレーション

東京都墨田区に位置する「旧中川水辺公園」。桜を愛する地元の住民が植樹し憩いの場として整備された旧中川水辺公園は、都内屈指の穴場お花見スポットです。

公園一帯を彩る桜の数は約260本。2月上旬頃から河川敷沿いのカワヅザクラが咲き始め、カンザクラ、ソメイヨシノなど数種類の桜が時期をずらして見頃を迎えます。

濃いピンク色の桜並木が美しい旧中川水辺公園

濃いピンク色の桜並木が美しい旧中川水辺公園

旧中川水辺公園では、例年ソメイヨシノの見頃が終わる4月上旬頃までの約2カ月の間お花見を楽しむことができるそう。旧中川の水面に映る満開の桜とのどかな景観、晴れた日に見ることができる東京スカイツリーとの共演は他では出会うことができない絶景です。

墨田区立旧中川水辺公園 お花見情報

●住所:東京都墨田区東墨田1丁目・3丁目、立花3丁目・5丁目
●例年の見頃:2月中旬〜4月上旬
●アクセス:東武鉄道亀戸線「東あずま駅」より徒歩約10分
●駐車場:なし

東京都内の桜名所⑮ 国営昭和記念公園

いくつかの品種を一度に楽しむことができる国営昭和記念公園

いくつかの品種を一度に楽しむことができる国営昭和記念公園

東京都立川市に位置する「国営昭和記念公園」。東京ドームの39倍という広大な敷地内には春の花々が咲き乱れ、広い青空の下でゆったりとお花見を楽しむことができます。

園内の約30品種、1,500本の桜はどれも見ごたえがあるものばかり。枝が座った人の目の高さまで垂れ下がったものもあり、触れられるほど近い距離で満開の桜を観賞することができます。

桜と菜の花の美しいコラボレーションを楽しめることで知られる国営昭和記念公園

桜と菜の花の美しいコラボレーションを楽しめることで知られる国営昭和記念公園

3月下旬から5月下旬にかけて、桜をはじめとする春の花々が楽しめる「フラワーフェスティバル」を開催。チューリップや菜の花、シャーレ―ポピーなど春を代表する花に触れられるだけでなく、日本庭園内歓楓亭で開催される「はじめてのお茶室」など、様々なイベントに参加することができます。

国営昭和記念公園 お花見情報

●住所:東京都立川市緑町3173
●例年の見頃:3月下旬〜4月中旬
●アクセス:JR青梅線「西立川駅」より徒歩すぐ
●入園料:大人 450円/小人 無料/65歳以上 210円
●駐車場:あり
●公式サイト:国営昭和記念公園

東京都内の桜名所⑯ 小松川千本桜

まるで桜のトンネルのような荒川沿いの小松川河川敷の桜並木

まるで桜のトンネルのような荒川沿いの小松川河川敷の桜並木

川沿いを散策しながらソメイヨシノやオオシマザクラなど10種類以上の桜が楽しめる「小松川千本桜」。東京都の「荒川スーパー堤防整備」に合わせて設けられた、約1,000本の桜が南北約2kmにわたって咲き誇る桜の道です。

比較的空いていてお花見の穴場とも言える荒川沿いの小松川千本桜は混雑を気にせずゆったりと過ごしたい人におすすめ。トンネルのように長く続く桜並木の下を散歩すれば、おだやかな春の空気を感じられること間違いなしです。

約1,000本の桜が南北約2kmにわたり咲き誇る小松川千本桜

約1,000本の桜が南北約2kmにわたり咲き誇る小松川千本桜

荒川の河川敷が1年で最も盛り上がりを見せるのが毎年春に行われる「小松川千本桜まつり」。桜の咲く時期に合わせて、模擬店やステージイベント、ポニーの乗馬体験など、さまざまなイベントが開催され、訪れる人を楽しませてくれます。

また、荒川沿いに位置する「自由の広場」にはバーベキュー場があるので、満開の桜を眺めながらおいしい食事を楽しみたい人にもおすすめのスポットとなっています。

小松川千本桜 お花見情報

●住所:東京都江戸川区小松川3-13先から小松川1-1先
●例年の見頃:3月中旬〜4月上旬
●アクセス:都営地下鉄「東大島駅」より徒歩で約5分
●駐車場:なし
●公式サイト:江戸川区 公式サイト

東京都内の桜名所⑰ 善福寺川緑地

東京都杉並区に位置する「善福寺川緑地」

東京都杉並区に位置する「善福寺川緑地」

東京都杉並区に位置する「善福寺川緑地(ぜんぷくじかわりょくち)」。善福寺川が大きく蛇行する杉並区の中ほどに、全長約4.2kmの帯状に続く善福寺川緑地と和田堀公園が広がります。

川に枝がせり出しピンクのトンネルが完成

川に枝がせり出しピンクのトンネルが完成

善福寺川に沿って植えられた約700本の桜が咲き誇る光景は、まさに圧巻の一言。特に緑地の上流側の桜並木は迫力満点で、川にわ桜の枝がせり出しピンクのトンネルを見ることもできます。都会の喧騒から少し離れて、穏やかな時間を過ごしたい方におすすめしたい穴場スポットです。

善福寺川緑地 お花見情報

●住所:東京都杉並区成田東2丁目・3丁目・4丁目、成田西1丁目・3丁目・4丁目、荻窪1丁目
●例年の見頃:3月下旬〜4月上旬
●アクセス:
 ①京王井の頭線「西永福駅」・「浜田山駅」より徒歩で約15分
 ②東京メトロ丸の内線「南阿佐ケ谷駅」より徒歩で約15分
●公式サイト:東京都公園協会

東京都内の桜名所⑱ 播磨坂さくら並木

珍しい品種の桜も楽しめる「播磨坂さくら並木」

珍しい品種の桜も楽しめる「播磨坂さくら並木」

東京都文京区に位置する「播磨坂(はりまざか)さくら並木」。「播磨坂」は、江戸時代この周辺が松平播磨守の上屋敷であったことや「播磨田んぼ」が広がっていたことが由来だそう。1960年に坂の舗装が行われた際、花を植える運動の一つとして植えられた約120本の桜の木が地元の人々に大切に育てられ、立派な桜並木へと成長したのです。

播磨坂さくら並木にはソメイヨシノなど定番の桜の木だけでなく、淡い黄緑色をした鬱金桜(うこんさくら)など珍しい種類の桜が見られるのが特徴的。また毎年桜の見頃時期には「文京花の五大まつり」の一つである「文京さくらまつり」が開催されます。

播磨坂さくら並木 お花見情報

●住所:東京都文京区小石川4丁目、5丁目境
●開催期間:2024年3月23日(土)〜4月7日(日)
●アクセス:
 ①東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」より徒歩で約7分
 ②都バス都02、都02乙「小日向四丁目」より徒歩で約1分
 ③文京区コミュニティバスBーぐる(目白台・小日向ルート)「28番:胡蝶蘭専門店らんや(播磨坂)」目の前
●公式サイト:文京区 公式サイト

今年の春は東京都内のお花見で決まり!

今回は、東京都内のランキング上位に入るおすすめお花見スポット18選を紹介しました。春の訪れを告げる花として愛され続けている桜。同じ桜でも品種や見る場所によって全く違った姿を見せてくれます。

ビルが多く立ち並ぶ東京で美しく咲き誇る桜を見上げれば、癒しのひとときを過ごせること間違いなし。お花見には開花予想や開花状況もしっかりチェックしてお出かけしましょう。