石の教会内村鑑三記念館 長野県の東部、軽井沢町に位置する「石の教会 内村鑑三記念堂」。明治、大正時代のキリスト教指導者・内村鑑三の功績を讃えるために建てられた石のオーガニック建築です。オーガニック建築とは、そこにあった自然と調和する建築のこと。石の教会には、古くから軽井沢に流れる水と同じ水が流れ、まさに自然の一部となっています。 内部の壁面や天井は石とガラスが重なり合い、天井から光が差し込むような構造。教会内は、結婚式が行われる日を除いて自由に見学することができます。 周辺では、毎冬に「クリスマスタウン軽井沢」が開催されます。クリスマスの準備期間を楽しむ内容となっており、オーナメント作りのワークショップが催され、イルミネーションが施されるほか、ギフトやワイン、スイーツなども揃います。
旧三笠ホテル 長野県の東部、軽井沢町に位置する「旧三笠ホテル」。軽井沢駅から北へ延びる旧軽井沢と呼ばれる地域にある、明治後期に建てられた純西洋式の木造ホテルです。 1970年にホテル営業は終了しましたが、現在は国の重要文化財に指定され、軽井沢を代表する人気観光スポットとなっています。明治、大正時代の古き良き時代を今に伝えており、多くの著名人が訪れた場所としても有名な旧三笠ホテル。趣きあるホテルの姿を外から楽しむだけでなく、内部を見学することもできます。 旧三笠ホテルを見た後は、旧軽銀座の散策や、リゾートウェディングで有名な森の中の「矢ヶ崎チャペル」が人気。旧三笠ホテルをモチーフに建築された「ホテル音羽ノ森」への宿泊もオススメです。